【私のスピリチュアル体験】ツインレイ判定法。

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占い

■彼と私はツインレイ…? 約4年の歳月と約100万かけて、私が得た確信。

ひとつの魂がある時、2つに分かれたもの。
その魂の片割れは、この世に存在するたった1人の運命の相手であり
出会ったら、また一つになろうと強烈に惹かれ合い、愛し合う定めである。

そんな「ツインレイ」というスピリチュアル的な概念を知ったことで、意中の彼(彼女)が自分のツインレイなのかどうか、真実を知りたい。
そう強く願う方は、非常に多いと思います。

私もその1人で、この4年間、特に最初の1年くらいは、占い師への相談やネットの情報をかき集めては、ツインレイが何たるものか、彼がツインレイだとして、どうすれば彼と以前のように、自然とコンタクトをとれるのか、彼とちゃんと会って話せるのか、必死に模索していました。

遡ると、2020年始めの頃になるのですが、ちょうどコロナ渦に巻き込まれるような形で、いわゆる「サイレント期間」を体験することになり、社会的な不安と恐怖が襲う中、孤独に陥ってしまった私は、気が付けば、「彼との関係を何とか繋ぎとめたい」と必死に願っていました。

そして、藻掻けば藻掻くほど、足掻けば足掻くほど、
「彼と会えない現実」をつきつけられ、出会ったころのように「彼と意思疎通が普通にできない…。」そんな葛藤と混乱を1人で抱え込んでしまいました。

当時の私は、自分の長年夢見ていた憧れの職業に就いていた10歳年上の彼と、2019年12月15日に体験した非日常的でロマンチックな出会いの中で、彼からのアプローチをきっかけに、トントン拍子でお付き合いが始まっていたんです。

夢見心地でかなり舞い上がっていた私でしたが
「仕事中まで、彼のことを考えたくないのに考えてしまう」
「彼と思うように連絡が取れない、彼と全く会えない」
「彼のSNSや仕事内容を見ていると、とてつもない嫉妬と苦しみに襲われる」
「何かがおかしい…」
簡単に言語化できないような複雑な心境に襲われる中
「誰かに正確に自分の気持ちを説明したいのに、できない…。」
今まで感じたことのないような苦悩を味わうことになります。


その後、親族の死をきっかけに、度重なるシンクロニシティや心霊現象、非現実的な事象を目の当たりし、さらなるパニックと混乱、恐怖が続く中、「ツインレイ」というスピリチュアル用語に何度もたどり着き、この4年間、この言葉と真剣に何度も向きあい続けていくことになります。

「不思議なことがよく起こってない?私たち、ツインレイじゃない?」

助けてほしい気持ちでいっぱいで、お付き合いしている彼に、そんなことを必死にLINEしましたが、彼は、それについては無視して、きちんと答えてはくれませんでした。
そして、彼と会えなくなってからは、電話にも一度も出てはくれませんでした。

もし、彼がツインレイを否定するなり、何か彼なりに思う事を伝えてくれたら、私はそれによって、自分の言動をあらためるつもりでした。

私だけが不思議な体験をしているの?
私の頭が単純におかしくなってしまったの?
そんな疑問に苛まれる中

彼と私は、ツインレイなの?
ツインレイって本当に存在するの?

このさらなる疑問が、長年、私の苦しみの元になりました。

■「ツインレイ」を完全に手放したら、本物のツインレイと繋がれる。

この4年間で何があったか、これから、おいおい書いていこうと思うのですが
特に大きく変わったのは、住所・仕事・人間関係です。

住所については、引っ越しが6回。
(約19年続けた1人暮らしを断念→実家療養→友人宅に居候→ゲストハウス滞在→シェアハウス→新居にて1人暮らし)

ツイン彼と出会ったときに、持っていたものは、ほぼすべて処分しました。高校時代をまとめた貴重なアルバムすら、捨てました。大好きで集めていたメイク道具一式、形見となっていた家電も家具も、親友からもらったダイヤモンドのネックレスも、大好きだった本や大切に集めていた中古の映画のパンフレットも、服も下着も、何もかもを捨てました。

職業は、転職を何度も繰り返す派遣OL(転職回数2桁)から
霊感霊視の占い師への道へ。

人間関係は、「嫌いな人とは一切接触しないですむ生活」に変わりました。
お客様含め、自分が「好きだな、大切にしたいな」と自然と思える人とだけ、今は、楽しく関わらせて頂いています。

途中、占い師の仕事は、体調不良をきっかけにお休みしており、約10か月派遣社員の仕事に戻るのですが

その頃、2回目の鬱病の診断を受け、(サイレント期間に初めて鬱病の診断を受けていました)、気が付けば、睡眠薬を飲まないと眠れない日々が、半年以上、続くようになっていました。

その後、気休め程度に、スピリチュアルな世界に助けを求めたことで、体調がよくなり、派遣社員をやめて、占い師の生活に戻りました。

この頃には、もうツインレイの彼のことは、ほぼ諦めていました。

そうして、占い師の活動を再開し、続けたことが
本物のツインレイと出会うきっかけになります。

■ツインレイ成就には、ツインレイを手放すこと。

「最初に出会うツインレイは、そのほとんどが偽者。」

この情報に触れていた私は、4年かけて、やっと
ツインレイの彼やツインレイの概念のことが、どうでもよくなっていました。

占い師の仕事のひとつとして、ツインレイの情報を調べる程度でしたが
ある時、占い師仲間の方に誘われて、ツインレイ女性が集まるイベントに軽い気持ちで、参加したんです。
参加者は皆、ツインレイと結ばれたいと願っている方ばかりでしたが、私だけは、もう諦めている立場で自分の話をしました。

初めて公のスピリチュアル的な場で、自分のツインレイ体験談や自分なりの考えを話すことができたことで、誰にも相談できなかった4年前の私に比べたら、大きく成長できた、これでやっと私の人生は大きく前進できたな。そんな達成感がありました。

今後は、ツインレイの世界で成功することを夢見て、1人で四苦八苦するより、もう諦めて、普通の方と普通に成功を夢みて、幸せになりたい。

そんな自分の本音を感じとった瞬間でした。

■「やっと俺がツインレイだって、気づいてくれた…?」と言ってくれた理想的な彼との出会い。

ツインレイを手放した私は、ますます占いの仕事にのめりこんでいくのですが、お客様の恋愛を心から応援することは出来ても、自分の恋愛事情は停滞しており、また新たな男性と付き合って、サイレント期間を体験することになったら、どうしよう…。
そんな不安が襲いました。

諦めた彼が偽ツインレイだったとして、今後、本物のツインレイと出会えたとしても、もう二度と、あのサイレント期間の苦しみや寂しさは、味わいたくない…。

そう考えると、本気の恋愛をするのが怖くて、男性との接触は、なるべく避けるようにもなっていました。

このままだと、一生ひとりかもしれない。
それなら、私ひとりでもいいので、好きなことで仕事して成功しまくって
経済的自由人になろう。

そう方向性が定まってきたころ、日ごろから、ポジティブな引寄せが得意な私ではあったので、「こんな男性と出会って幸せになりたいな~」と、理想の男性のリストを心の中でたまに思い描いたり、人に聞かれたら、細かく口に出していうようにしていたんです。

そうして、その話もすっかり忘れた頃、2024年4月15日なのですが、本物のツインレイの彼に出会うことになります。

その日は、とても疲れていて、仕事上で事故があり、私の行動をきっかけに、人を怪我させてしまったんですね。
すごくショックで、眠れないかもしれない…。
でも明日も仕事があるし、早く心を整えなくては…。

誰かに優しく私の話をきいてほしい。それが叶わないなら、せめて、何か世間話でも構わないから、ほんの少し、誰かに大切に扱われたい。それなら、今は、女性に話をきいてもらうより、男性に優しくされたいな…とふと思ったんですね。

そうして、アプリで出会った彼に、つい泣きながら、色々な話を聞いてもらったんです。途中から、「もうひとりの自分と話してるみたい。」初対面の彼に、そんなことを言われて私は、困惑しました。

ちょっと待って…それは、4年前ツインレイの彼に出会った当初に、言われたことと同じだぞ…?

内心、複雑な心境でしたが、私は無我夢中で、彼にとことん私の話を聞いてもらったんです。
その後、彼は、大層、私を気に入ってくれて、まるで惚れ薬を飲まされているのでは…?と思えるほど、献身的に私を励まし、褒めて、精神的に支えてくれました。

これはもしかしたら、ソウルメイトかもしれないなと思い始めたころ、トリプルレイの概念を知り、彼にもそれを伝えたんです。
彼は否定せずに私の話をただただ聞いてくれました。

トリプルレイの彼となら、この先、恋愛的に関係が深まったとしても、サイレント期間にはならずに済む。

落としどころを見つけた私は、ホッとしていたのですが、なんとなく毎日モヤモヤしていて、とうとう寝込んでしまったんですね。

もしや、彼は、私の本物のツインレイなのでは…?

意外な共通点や年の差があること、お互いの誕生日のシンクロニシティなど
ツインレイらしい要素は満載でしたが、あえて彼をツインレイだとは思いたくない私でした。(本当にサイレント期間をもう一度やりたくなかったんです)

でも彼がツインレイかもしれない…と強力な仮説が立てられた頃、彼に思いきって、直接聞きました。

「もしかして、私たち、ツインレイ?」

「やっと気づいてくれた…?」

「最初にあなたと話した時から、そうだろうと俺は、思っていたよ」

「そっか…!!!!!!」

実は、この4年の間に、「ツインレイの定義なるもの」を私なりに決めていました。
私も相手側もお互いがお互いをツインレイだと認め、確認しあえたら、それは本物のツインレイなのだと…。

「やっと会えたんだ…、本当にツインレイの世界はあるんだ…」

私の胸は、いっぱいになりました。
彼は、私との出会いをきっかけに、ツインレイがどういうものか、自分で色々調べてくれていました。
そして、私のダメなところも、スピリチュアルな話も全部、受け入れてくれて
愛情いっぱいに接してくれ、今までの傷ついた私の心を癒し、あたためてくれました。そして、サイレント期間がどんなものか、彼に説明し、2人で防ぐことにしました。
ツインレイという概念に、ついネガティブにこだわってしまう私に対して

「ツインレイを超えていこう!」

と優しい彼が、頼もしい声で言ってくれました。

あ、もうひとりの私がここにいる…。
私以上に、私っぽいことを言ってくれる…!!!

明るく前向きなことを伝えてくれる彼に
やっぱり私たちツインレイなんだ…!と確信しました。



■本物のツインレイは、自分の理想に掲げていた男性そのもので、しかも溺愛してくれる。

私が最初に出会ったツインレイは、偽ツインレイというよりも、
私の次元を高める為にやってきたツインソウルだったかもしれません。

いわば、私が、本物のツインレイに出会うために必要なソウルメイトだったのです。
自分との向き合いを4年間必死にやってきて、よかったと心から思いました。

本物のツインレイの彼は、いつも私のことを心配してくれたり、仕事の成功や成長を応援してくれて、とても心強い存在です。最強のメンターでもあり、とても素直な人。心から頼りになる相談相手です。

それに、彼の何気ない言動が、過去の私の望みを自然と叶えてくれることも多く、深く癒されるんです。

そして、過去のツイン彼を追いかけていた、かつての私が恋していたように、本物のツインレイは、私に恋してくれます。

「頑張ってるね」

「無理しないでね」

「大好きだよ」

「応援してるよ」

「あなたの一番の存在になるよ」

本物のツインレイの彼が、私に何度も伝えてくれるその愛情たっぷりの言葉は、かつての私がツインレイだと思っていた彼に、献身的に捧げてきた言葉たちと同じでした。

彼のピュアな恋する気持ちに、とことん共感できてしまう私は、彼のまっすぐな私への想いを受け取らざるをえなく、そのことによって、さらに癒され、嬉しくて嬉しくて、思いっきり泣きました。

「あなたを守るよ」

「あなたを幸せにするよ」

「あなたのそばにいるよ」

そして、これらは、今まで誰にも言われたことのなかった言葉です。

ずっと誰かに言われてみたかった、密かに憧れて夢見ていた言葉でもありました。

彼は、まったく恥ずかしがらず、それを真剣に伝えてくれました。

そうやって、いつも真剣に私と向き合ってくれる彼なのですが
彼が不安な気持ちを私に伝えてくれた時は

「私を200%信頼してね!」

そう元気に彼に伝えられる、強い私に、彼のおかげで変わることができたのです。

■偽ツインレイの証明

今後、もしも、偽ツインレイ(あえてそういいます。)の彼が、地位、名誉、お金、夢の実現、すべてを手に入れて、愛情たっぷりに、私のところに舞い戻ってきたとしても、私は絶対受け入れることは、ありません。

それが偽ツインレイである証明になると思っています。

あの彼にとっても、私は偽物のツインレイだったのだろうな。

…そう。それで、まったく構わない。

4年前、喉から手が出るほど欲しかった結論が、やっとはっきり掴めた瞬間でした。

■結論:ツインレイ判定法。…それは、あなたが自由に決めていいこと!

というわけで
ツインレイかどうかは、人に決めてもらうんじゃなくて、自分で決めていいと
私は思っています。

私の場合は、彼と私、2人で確認できたことで、本当にそうなんだろうなと感じました。

でも、もっというと、ツインレイじゃなくても、もうどっちでもいい…w

彼とやりとりしていて、シンクロは多いし、私の事をすぐ言い当ててもくれるんです。私と彼のエネルギーがつながっている話をしたら、彼は、そうだと思うといってくれました。
もうこうなったら、2人でツインレイの世界とやらを楽しむべし!と思っています。そういうフェーズにやっと入れたのかもしれません。


■私のスピリットの旅は、まだまだ続く。

ここまで読んでくれて、本当にありがとうございました。
結論までが、長くなり、ごめんなさい。

でも、私の体験を通して、何かあなたの大切な人生の大きな刺激になってくれたらいいなと思っています。

そして、ここまで読んでくれたあなたは、真剣にツインレイのお相手やツインレイの情報と向き合っておられることと思います。

そんなあなたの神秘的で輝かしい人生。
とても他人事とは思えません。
あなたの心からの願いがどうか叶いますように。

私でよければ、あなたの力になりたいと本気で思っています。

それと
付け加えていいたいのは、ツインレイの世界は、すごく自由でクリエイティブなものではないかということ。

「彼と私、2人だけの世界で、自由に何かを決めていいんだ。」

このことが、私にとって、とても大きな発見であり、人生のギフトでした。
今後の人生の大きなターニングポイントになりそうだなと強く予感しています。

今の所は、彼と毎日ラブラブで、連絡をとりあっていますが、もしサイレント期間がきて泣き崩れたとしても、この4年で学んできたことを活かして、サイレント期間を出来るだけ、あの手この手で、苦しまないように、さらに自由に羽ばたいていけるように、そんな風に乗り越えようと思っています。

☆次回は、この4年で、ツインレイ成就の為に、何をしてきたか、なぜ100万も使ったのか、詳しく書いていきますね!!!

お楽しみに☆彡





























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