面接時間のバッティング

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ビジネス・マーケティング
面接が進んでくると、面接時間が重なるという現象が起きてきます。
頑張れば、頑張るほどたくさんの会社から次の面接に来てくださいと誘われることでしょう。
ちなみに「かぶる」という言葉をよく使う学生がいますが、「重なる」です。「被る」は全体を覆うという意味で、正しい言葉遣いではありません。これを機に覚えて使って下さい。「おっ?この子はちゃんとした日本語を使える。」と他の人から一歩リードできますよ。

さて、面接時間が重なってしまった場合、どうすればいいのでしょうか?
「第一志望と言っているのに、時間を変更してくれとかおかしくないかな?」その通りです、第一志望の企業はやはり最優先で受けるべきです。
しかし、迷うということはそれなりの事情があるということでしょう?
「第一志望だけど、かたや最終面接だし」「両方最終面接だけど、選んだ方から必ず内定が出るとも限らないし」
そうした場合には、素直に面接時間が重なってしまったので、調整してもらえないかとお願いしてみましょう。
企業だって「最終面接を受けてくれたら必ず内定を出す」という約束まではできないはずです。
また、本当に自分の会社に来てほしければなんとかできるだけの調整はするはずです。
もし、多数の中の一人であれば、企業も熱心に調整はしないでしょう。
待遇や賃金に差はあるかもしれませんが、自分を丁重に扱ってくれる会社と本人の選択に任せて手を差し伸べない会社、あなたならどちらを目指しますか?

ちなみに自分を丁重に扱ってくれるからいい会社だとは言い切りません。自分にとって何が大事なのかをよく考えて選択してください。
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