がん患者さんの”不眠” じょうずに対処した方がより良い治療につながります。

記事
コラム
こんにちは。
うさぎです。

がん患者さんの60~80%の方に
不眠”の症状があらわれると言われています。

たかが不眠ではない。

不眠が続くと

集中力が低下したり
疲れやすかったり

良い治療を続けるためには、
睡眠や心の調子を整えることが重要なのです。


💙”眠れない”が続くときは、専門家のサポートを受けましょう!


より良い治療を続けるために


専門家はどんなサポートをしてくれるの??

緩和ケア科のサポートではたとえば、

情緒的サポート
 傾聴やカウンセリング

適切な情報提供
 治療で不安に思っていること、生活の情報、福祉の情報など自分に合った適切な情報を得て見通しがつくと不眠が解消されることもあります。

医学的支援
 必要に応じて治療薬


眠れないこともストレス反応のひとつ。
でもなかなか自分では不眠が解消できないときは
じょうずに対処して乗り切りましょう

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ストレス反応に対応する

”こころのメンテナンス”の生活ポイント


①生活リズムをくずさない
 睡眠を大事に
 食事のリズムをくずさない

②痛みをがまんしない
 痛みを我慢すると身体が緊張してしまい、疲れたり不眠につながったり

③信頼できる家族や友人との関係を続ける
 がん治療だけに専念して、周りの人との関係を断ってしまうと心がつらくなることも。社会との関係はだいじ


心のケアは治療継続のためにとても大切。


がん患者の方は”不安”の波が何度もおとずれます。

検査の時
診断の時
治療(治療中は目の前の目標に向かうので不安は少ない方が多いかも)
治療後
再発

いろいろな場面で”不安”や”思い”が

先の見えない不安
孤独感・・・あなたはあちら、私はこちら わかってもらえない
なぜ・・・なぜ私が??

だからこそ
たくさんの人に味方になってもらおう \(^o^)/

そのための専門職💚

主治医
看護師さん
がん相談支援センター相談員さん
緩和ケアの医師(がんと診断されたときから)
メンタルクリニックの医師
カウンセラーさん
他にもいろいろ

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*眠れないが続くときは、まず主治医か看護師さんが相談しやすいかも💛













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