今日の読書-ブログ投稿32日目

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こんばんは、横井です。
今日は生きづらい世界を生きるということについて書いた本をすべて読んだ感想について書いていきたいと思います。
まず思ったことは、まじめすぎる人はやっぱり生きづらいんだなということです。前にも書きましたが僕はどちらかというと楽天的なほうなので、あまり生きづらいと感じたことがありません。しかし僕の友人のすごくまじめな人は、なんでそんなことで悩んでるの?ということで悩んだりしています。些細なことですが、そういった積み重ねがその人にとっての生きづらい世の中と感じる原因なのかもしれません。
次に思ったことは教育の重要さです。ここは僕が特に近い将来親になるということが関係していると思うのですが、親によって子供の考え方や生き方がある程度決まってしまう、つまり子育ての方針がとても重要と思いました。ただ難しいことに、親が干渉しすぎると子供の考え方が親中心になってしまい良くないということがあり、あくまで干渉は少なくしつつ様々な人とかかわる中で人格を形成していく必要があるということです。教育については本を読んだあとに妻と少し話したりもするくらいに重要なポイントだと思います。
最後にちゃんとするということの意味のなさです。人生で一度は言われるであろうちゃんとしなさい、に対してちゃんとしようとすることに良いことがないのです。ちゃんとしなさいと言われて、ちゃんとした人間になろうと努力することはゴールのないマラソンをはしるようなもので、ひたすらに疲弊していくだけになります。またちゃんとしたところで全人類誰が見てもちゃんとしてるなんてことは保証できないのです。それならば自分と向き合ってありのままの自分を好きになる努力をしたほうがよっぽど幸せだと思います。
以上が本を読んで改めて思った全体の感想になります。次に読む本は決めていないのですが、もう少し簡単な内容の本を読みたいと思います。笑
それでは。
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