目に見えないものを大切にする心が幸せを招きます。
目に見えるものしか信じていない人は、運が悪いと思いがちです。
誰も見ていなから、悪いことをしてしまうと、不幸の連鎖が始まります。
誰も見て居なくても、ゴミを捨てない、ゴミを拾う、唾を吐かない、動物や植物を労わる。
辛そうな人を見ると自然に手を差し伸べる。
そんな人は、周りの人も幸せになり、自分も幸せを感じます。
ダメだ、不幸の連続、悪い事ばかり起きていると思っていると、楽しくありません。
しかし、誰かの為になる事をしよう、目の前の人を喜ばせてあげたいという気持ちを持ちますと、相手の苦労を知る事も出来る様になります。
幸せは自分1人ではなれないのです。
みんなが幸せであることが幸せです。
誰かを責めたり、怒ったりすると、その人はその時だけは楽になれます。
しかし責められたり、怒られている人は、不幸になります。
攻める人、怒る人もその時を過ぎますと後悔に駆られます。
そして自信を失います。
辛い時、苦しい時は、相手と分かり合えるまで話し合うことでお互いが幸せになれます。
人間は1人では生きていくことができないのです。
他人の心は誰もわかりません。
しかし、その人が何を考えているか、思っているかを知ろうとする心持ちが、思いやりになります。
顔色を見ると、怒っているか、悲しんでいるか、困っているかは多くの人が察します。
誰でも人の心を見ることは出来るのです。
人を知り、人に優しく、思い遣られる人が幸せの勝者になれます。
走れ蒙古斑 20220606