2022年度愛知医科大看護学部推薦入試英語解答解説

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2022年度愛知医科大学看護学部推薦入試英語解答解説    複写転売禁止
【解答】
問1 生活の質
問2 こうした医療を受けながら家にとどまること。病院やその他の施設に入ること。
問3 1. Questions and concerns
問4 2.A: decreases B: increases
問5 終末期のケアの選択肢について医師との率直で正直な会話
問6 3. advance directives
問7 their loved one would want to receive
【解説】
問1この用法は、the+名詞の反復を避けて用いられるもので、that of Aのパターンで使われることが多い。
例)A dog’s intelligence is higher than that of a cat.「イヌの知性はネコの知性より高い」
 下線部を含む文の構造は、the person’s careがS、continuesがV。with以下は「付帯状況のwithの構文」になっているが、with an emphasis on Aで「Aに重点を置いて」という意味の慣用表現になっている。
例)He talked about the issue with an emphasis on economic forecasting.「彼は経済予測に重点を置いてその問題について話した」
 本問ではAに当たるのはimproving...の動名詞句とmaking...の動名詞句である。前半の動名詞句improving their quality of life and that of their loved onesの部分において、improvingの目的語はtheir quality of life とthat of their loved onesの二つである。よってthat= the+名詞なので、that= the quality of lifeとなる。答えは「生活の質」である。なお、loved onesとは「愛する人たち」すなわち「家族、肉親」の意味である。
 下線を含む文の意味は、「しかし、その患者のケアは、患者とその家族の生活の質を向上させ、患者を快適にさせることに重点を置いて、次の数週間あるいは数ヶ月間続く」である。
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