高倉健 冬の華

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コラム
先日、BS12で
高倉健主演の冬の華が放映されました。
年末には日本侠客伝シリーズ。
今年に入ってからは昭和残俠伝シリーズと
この「冬の華」

高倉健さんの映画が連日続いてます。

「冬の華」は
昭和52年東映の作品で
やはりおなじみの東映ヤクザ映画の俳優が出演していますが
音楽をクロードチアリが担当し
チャイコフスキーのピアノコンチェルトや
シャガールの絵画がモチーフとなっていたりして
従来のヤクザ映画とは異色の
芸術性の高い作品となっています。

この映画の脚本は 
「北の国から」の倉本聰。

倉本聰は当初
高倉健の相手役のヒロインを
山口百恵に設定してこの脚本を書いています。
高倉健さんも
それを望んでいましたが
さまざまな理由でそれは実現しませんでした。

もしそれが実現していたら
大変な話題作となっていたと思われます。

次回に続き。





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