【質問いただきました】占いは、正直、適当?(カードの読み方次第?)

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占い
こんにちは!タロット鑑定師の彌孤丸です!
ルーンカードをダウンロード版で販売しておりますが、
ルーンカードを購入していただいた方からご質問があり、答えていこうと思います。

占いとは

まず、そもそも占いとはということを、国語辞典、広辞林で調べてみました。
「うらない(占い)」だと、国語辞典では「占うこと(を職業とする人)」
広辞林では①うらなうこと②うらない者。ーしゃうらないを業として生活する人。はっけみ。易者。占い師。となっており、
「うらなう」であれば
新明解国語辞典によると
①人の将来(の運勢)や事の吉凶などを事前の徴候や物に現れた形象によって予想する。②将来の動向・展開をそれによって判断・させる(する)
広辞林によると
占形(うらかた)によって吉凶を考え定める。将来の成り行き・吉凶を、筮竹(ぜいちく)やトランプを使って予言する。占いをする。

国語的には八卦のように筮竹をジャラジャラして出た結果を予想としてだしたり、コーヒーカップ占いみたいに、コーヒーの染みをみて判断したり、雲の形をみて、予言したり、というようなことが占いであるということです。
八卦をちょっと間勉強していましたが、言葉が難しすぎて断念していますw

占いはあてずっぽうなの?

タロットも占いになりますが、あてずっぽうとか適当とかではないです。
カードにはそれぞれ意味があるので、それを読み取っていくのがタロット占いです。
ただ、カードにはそれぞれの意味はありますが、他のカードとの兼ね合いで違う意味に取れることもあります。
言葉もそうじゃないですか?
日本語って難しいって外国人言うけれど「いいです」という言葉も「no thanks」の意味もあれば「very good」の時もあるし、同じ言葉でも意味が違う時があります。
文脈で読み取っていくわけですが、タロットにも似たような事が起きます。
逆位置が出ているけれど、悪いという意味ではなくて、物事を叶えるのに遠回りしなくちゃいけないとか、正位置であっても、それが邪魔してしまう時もあるじゃないですか。
そこは周りのカードとのコンビネーションもあります。
ここで、読む力が発揮されるわけです。
カードの意味だけとって行かれるならば、タロットアプリで占えばいいかと思います。
本など見ながら、自分で引いて、一枚一枚のカードの意味を調べていけば、それでも、占いと言えます。
でも、お話が繋がっていかないことってよくありませんか?
スピリチュアルタロットをやっている私は、ここで「神様教えて!」って心の中で叫びます。
そうすると、ぶわ!ってストーリーが下りてきます。
というのはホンマに困ったときw
たくさんの鑑定をしている占い師であれば、状況とカードの並びで今の状況、これからの対策などは、素人の方には読み解けないような、並びのカードであっても、読み解けると思います。
2枚3枚のカードのつながりで、判断をできるのが、職業として鑑定師やっている方だと思います。

じゃあ、なぜちんぷんかんな占い師がいるの?

もちろん、本当に適当に答えているだろ!って思うような結果をいう占い師さんもいますよね。
それはね、占い師さんも人間なので、あなたのお話をちゃんと聞いてなかったり、思い込み、思い違いをしていることがあります。
私自身も経験あります。
このおばちゃん!何言うてんねん!金返せ!って思っていたら、おばちゃんの把握している事実がなぜか全然違っていた、ということが・・・
これは当てずっぽうだからではなく、思い込み、思い違いによるもの。
また、その人の価値観が入っていたりすることも。
例えば「不倫」が嫌いな鑑定師さんてめっちゃ多いんです。
そんなことしてたら、不幸になるとか、相手の家族が可哀想とか・・
いや、それを相談者に諭してあなたは相手家族のお友達か何か??ってなりますよね。
こういうのは私はとても嫌いです。
その人の価値観と占い師の価値観が違うならば、相談者の価値観で話をする柔軟さがないならば、占い師なんかやめればいいのに、と思います。
ただのおせっかいBBAですものね。

占いは素晴らしいツール

占いは適当に当てずっぽうに引いたカードから、あなたのちょっと先のことを読み、あなたの人生を変えていく素晴らしいツールです。
運を引き寄せたい方は、毎日自分でカードを引いてみて、今日の行動指針を決めていくといいですよ!



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