喪失の傷み  カップ5

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コラム
自分にとって当たり前にあったもの、自信になるもの、仕事であったり、恋であったり、大事な存在であったり、、、それらを失う悲しみは、きっと誰もが経験しているのではないでしょうか?
辛ければ辛いほど心は麻痺していき、痛みを感じることを止めようとします。
そこから目を反らしてしまうこともあれば、いつまでもその悲しみの中で凍っていることもあります。

悲しみの中から逃げ出したくて、もがいてもがいて何故かもっと深く傷ついてしまうこともあります。
それでも、その時は過去の傷を忘れられるのですが、又、苦しみの中に沈んでしまいます。
失ったものを代わりのもので埋めようとしても、ほとんどの場合上手くいかないことの方が多いのです。

変化は新しい未来を築くための大切なプロセスです。
辛い時は泣けるだけ泣いて、そして少しずつ歩き出すしかないのです。
今が辛くても、明日が辛くても、悲しみの中から今日は一歩だけでも踏み出して、今は人生の中の、ほんの一コマでしかないことを思い出してください。
無理に無くしたものを埋めようとせずに、自分を見つめることに時間をかけていくことが大事なのかもしれません。

わたしは愛を感じることがとても怖い。
悲しみと喜びと愛が
箱の中に閉じ込められている。
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