法学と経済学

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コラム
様々な法律を学ぶこと。法律は多種多様であり様々な法律の条文を読むことは大切な事だと思う。しかし経済学を少し学んで思う事、特にキャピトル・ヒル共同子守組合の事例を学ぶと規則を制定することで必ずしも世の中のすべての事が解決するとは思えない。
そこには経済だけでなく世論や道徳や倫理観の考え方を多分に含み世の中が作られている事を理解しなければならない。
キャピトル・ヒルの事例で経済学を学ぶ事の大切さを教えてもらった。
コンプライアンスという言葉が一時期流行った事があった。しかし法令を守っている事が自らに尊厳を与える事にはならない。なぜなら法とは自らが創作者なのだから。という考え方にあい、判りやすい例でいえば、常に車を法定速度で走らせる事が自らの尊厳だと考える事は、それはただ自らが法に従っている事を望んだだけの話であり、例えば朝の通勤時間など仕事で急いでいる人にとってはただ迷惑なだけの話だ。そのような世論や道徳心や様々な事柄を考えて物事を決めていく必要があるのではないかと思う。
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