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私は最近歴史が好きで少し前までは史学の探求もしていたのですが、自らの行動が果たして正しかったのかを自問自答する時によく先人の言葉を思い出します。
「人間は怒るものではない。怒るのは自分の根性が足りないからだ。」という言葉が書籍を読んでいて印象に残りました。
「同様に窮達を以って節を更ふべからず」という言葉が日常の物事を考えていく中で非常に印象に残ります。
人間は考える事が大切だ。考えるには知識が必要であり、正しいコミュニケーション能力が必要だ。考えその行動を選択する時に怒りの感情は出てこない。そのような考え方に辿りついたのも戦争の歴史や明治維新などの時代の中で偉人達がどのように知識を得て考え行動し、どのように世の中に活かしていったかに興味を持ったからだ。
私は年上の方を敬うという考え方は両親からの教育上自然に考える発想であるが、現世代の人達はまた違った考え方なのかもしれない。
しかし私はこれまでいろいろな職業を通じて様々な年代の人達と出会ってきたが、先人達から学ぶことは今でもまだまだ多くある事を感じる。
怒りつまり怒るよりも自らが正しい行動が選択できているかという選択能力をもっと上昇させる必要があるのではないかと感じます。
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