※この記事はnoteで公開した記事を加筆修正して転載したものです。
こんにちは、タロット占いアドバイザーの原 瑛知(はら えいち)です。
6月も終わって2021年の半分が終了しましたね。
2021年の上半期が終わったということで、改めて気合を入れて振り返っていきましょう。
それでは、私が毎日引いているトートタロットからのメッセージ、そのうちの2021年6月のカードについてを振り返ります。
まずは展開図のまとめがこちら。
ディスクの王女…4枚
調整…3枚
月…3枚
カップ2…3枚
カップ3…3枚
ディスク2…3枚
ディスク10…3枚
愚者…2枚
女帝…2枚
塔…2枚
太陽…2枚
宇宙…2枚
ワンドの王女…2枚
ワンド2…2枚
ワンド6…2枚
ワンド7…2枚
ワンド10…2枚
カップの王女…2枚
カップ8…2枚
ソードの王女…2枚
ソード7…2枚
ソード9…2枚
ディスクの騎士…2枚
ディスクの王子…2枚
ディスクA…2枚
ディスク4…2枚
ディスク7…2枚
最頻出カードは「ディスクの王女」でした。
たくさん出てきた印象がなかったので、個人的には意外な結果です。
コートカードは各人物ごとにエレメントが割り振られています。
それぞれ、「騎士=火」、「女王=水」、「王子=風」、「王女=地」を意味しています。
なので、スートがディスクである「ディスクの王女」は地の中の地、非常に具体的な物事の結実を表します。
「ディスクの王女」は新しく何かを生み出すことや、そのための準備を意味するカードです。
何を生み出すかというと、ディスクの領域は形を伴った現実世界なので、お金や仕事、実際的な人間関係に関わるものですね。
また、カードに描かれている王女のお腹は膨らんでいて妊娠しています。
具体的に生み出すということで、図案どおりそのまま妊娠出産を示すカードでもあります。
(しかし、私が引く場合は恋愛・結婚のご相談では意外と出てこないカードだったりします。)
ちなみに、6月の運勢の記事では「ディスクの女王」が出てました。
ディスクのカードが出た場合は物事の進展はスローモーですが、着実に一歩一歩を進んでいくような時が多いです。
6月は何かが劇的に変わったり、結果が出る月ではなく、じっくりと練り上げていく月だったのかなと思います。
他のカードに「調整」と「月」も多く出ているので、やはり6月は見直しや内観の時期だったという雰囲気です。
6月は思ったような成果が出なかったという方も安心してくださいね。
今のあなたは休止中なのではなく準備中なのです。
綺麗なお花を咲かすためには、種を蒔いて毎日お水をあげる時期が必要ですから。
また、「カップ2」と「カップ3」が連番で出てるので人付き合いに関わるイベントがあった方も多いのではないでしょうか?
「カップ2」は1対1のお付き合い(なので恋愛も意味します)、「カップ3」はグループ交際や仲間内での集まりを意味しています。
どちらも明るくてとっても楽しい雰囲気のカードです💕
私はカップのカードに心当たりがあって、6月は人間関係に結構動きがありましたねー!
人付き合いに関しては楽しい一ヶ月でした😊
次にテキストマイニングにかけたメッセージがこちらです。
名詞、動詞、形容詞ごとに分けて、トップ5の頻出単語をまとめました。
【名詞】
1. あなた 2. チャンス 3. 大切 4. 努力 5. 必要
【動詞】
1.くださる 2.しれる 3.できる 4.いく 5. あげる
【形容詞】
1. いい 2.新しい 3.早い 4.楽しい 5. 思いがけない
それぞれの頻出単語を見るに、名詞はディスクのカード、形容詞はカップのカードが多く出た影響を受けているのかなという印象です。
人間関係からチャンスがもたらされる、しかしすぐに結果が出るわけではなく、引き続き地道な努力が必要である。
6月についてまとめると、こんな感じの一ヶ月だったのかなと思います。
話は変わって全くの余談ですが、今月からカードの振り返りをお休みしようかと考えています。
次回やる時は7月~12月の下半期に出たカードを一気にまとめて、長いスパンで傾向を振り返ってみようかなとぼんやり思案中です。
以上、タロット占いアドバイザーの原 瑛知でした!
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