副業勢は要注意。 個人クライアントには必須!

記事
デザイン・イラスト
副業でイラストの依頼を受けようと思っていても
不安になるポイントってありますよね?

今回はその中でも
クライアントからの依頼内容を
正確に把握できるか?

という部分に絞って
話していければと思います。

個人クライアントから
イラストの依頼を受ける際には、

大きな課題となる
クライアントのニーズや要望を理解と、

それを具体的なイラストとして
表現すること。

ですがそれこそ
イラストレーターの存在意義なんですよね。

とはいえ、
実際にやり取りを進めていく中で、
「クライアントの意図がなかなかつかみにくい」
と感じることはありませんか?

まず、デザインやアートに詳しくない方にとって、
自分の頭の中にあるイメージを
的確に伝えるのは難しいです。

むしろ、

そのような方々は
私たちプロのクリエイターに
依頼をしてくれるのですが、

その際に大切にしてほしいのは
クライアントの意図を読み取り、
適切に表現することです。

そこで、
私自身がココナラで40件以上の
個人クライアントと取引した経験から

導き出した結論は
「質問のテンプレートを用意すること」です。

あーはいはい、テンプレね。
という感想を抱かれたと思いますが、

質問のテンプレを作って実践している人なんて
ほとんどいないと思います。

言うだけで実践しない人が
8割ですからね。

行動していきましょう。

例えば、
アイコンの依頼を受けた場合、

単に
「なんかいい感じにお願いします」
というリクエストだけでは、

クライアントの発信したいメッセージや
イメージを正確に捉えることが
難しいです。

その結果、
中途半端なアイコンになってしまい、
クライアントの魅力を引き出すことができません。

なので
以下のような質問テンプレートを用意しておくことを
オススメします。

1.思い・強み・売りはなんですか?


クライアント自身の思いや強み、
売りたいポイントを教えてもらうことで、
その人の個性を理解しやすくなります。

2.見た人にどう感じてほしいですか?


 クライアントがアイコンを通じて
他の人に伝えたい印象や感情を尋ねることで、
デザインの方向性を明確にすることができます。

3.既存のデザインの中で方向性の近いものは?


既存のデザインやイラストの中で、
クライアントが共感するものや
参考にしたいものがあるかを確認することで、

具体的なデザインの方向性を
掴みやすくなります。



これらの質問をクライアントに投げかけることで、
言語的な共有と視覚的な共有が同時に行われます。

クライアントが自分の要望を言葉で説明し、
それに基づいてクリエイターが
具体的なイメージを形にすることができます。

これにより、
クライアントとクリエイターの
イメージのズレを最小限に抑えることができます。

副業でクリエイティブな仕事をしている方々にとって、
クライアントの要望を正しく理解し、
満足のいく作品を提供することは大切なスキルです。

質問テンプレートを使って、
クライアントとのコミュニケーションをスムーズにし、
良いイラストを作っていきましょう!

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