初ブログ わんこどんの人生観

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ハラワタノムニエル

1月8日、緊急事態宣言が発令された。前回の発令の時は就活に忙しく、暇が一切なかった。しかし、今回は特段やるべきことがあるわけではない。暇になってしまう。
追い打ちのようにバイトが時短営業になった。どうしよう…。稼ぎも少なくなる。低温調理器を買いたかったのに。この暇を有効活用できないだろうか。そこで私は、いろいろと稼げる方法がないかと検索した。
副業なら自分の得意なことを生かしたいなあ。誰しもがそう思うはずである。自分もそのタイプであった。まずは、ビジネスにつながりそうな自分の得意なことを探し始めた。そこで、ダイエットを管理する人を思いつき今実行に移している。しかし、自分の自己肯定感の低さが急に噛みついてくる。
「お前にできることなんて他の誰かがやっている。」
「お前にできることなんて何もない。何も持っていないのだから。」
肌もきれいではないし、重めの一重だし、身長は小さいし、営業スキルがあるわけでもない、tiktokでバズれるほどの容姿でもなければ、自分で笑いを生み出せるわけでもない。
そんな悲観的になっているときに思った。持っていないもの、これはむしろ宝である。元々二重の人はここから二重になれない。二重になれる過程を楽しめるのは、今一重の人だけである。
自分は、周りから見て羨まれるような宝はあまり持っていないかもしれない。しかし、自分だけの宝をたくさん持っている。それがみんなのうらやむ宝になるのはまだ少し先になるというだけの話である。
人生は下克上、復讐劇である。現在何も持っていない人ほど何でもできる。って思うようにしている。

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