射手座について

射手座について解説します。

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四区分　火

三区分　柔軟宮

支配星　木星

対応ハウス　9ハウス

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火は上昇思考と高い精神性、柔軟宮は人との調整と知識の吸収を示します。

ひとつ前の蠍座では一つの事に深く思考をしていくものでした。それが射手座になり、広く外界に知識を求めに行きます。

焚火の火の様に、多くの知識や情報を自分の意志の火の薪にし、目標に向かって進んでいきます。その目標の意識は高い為、実戦ですぐ使われるような知識よりも、民俗学や文化人類学、言語学のような形を持たないものに向けらる事が多いです。

また、旅行や旅立ち、知識の冒険を示す9ハウスにもつながりがあります。知を求める旅にも関係があります。

実際の射手座は、自由人が多いです。誰にも縛られず、好奇心の赴くまま、知識を集め、自分の目標の為にそれを利用していきます。明るくさっぱりしていますが、実は図書館が好きで、そのギャップに驚かれることも多いです。

基本的には飄々とした自由人ですが、裏目に出ると無責任な人にもなりえます。重いもの、責任を負うの嫌がってしまう事も。

目標が定まっていないと、糸の切れた凧のようですが、一旦目標が決まるとまさに放たれた一本の矢の如く、一直線です。それまでに集めた知識が総動員されるでしょう。

何者も、射手座の進路を阻むことは出来ないでしょう。