日常は遠のき、遠くが戻る

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コラム
お盆が過ぎて、処々に秋を感じる季節になりました。
父が亡くなって16年経ても、高校野球が流れ、香が立ち上る畳に座ると「日常は遠のき、懐かしい遠くが戻る」。日本のお盆にはそんな役割があるような気がします。

本日、夫婦の夜散歩で「家系図」の効用が話題になりました。
次世代への貢献を考えることはあっても、前世代への関心は申し訳ないが私の場合薄い。江戸時代末頃までは、戸籍謄本で遡れるようである。激動の時代を生き抜いてくれたご先祖様に、時代や出身地とともに故人に想い、手を合わせるため、年代入りの家系図が仏壇の横にあってもいいよね。

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