【競馬】総獲得賞金歴代1位 ウシュバテソーロ

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先日、競馬のドバイワールドカップが行われまして。私もなんとなく観ていたのですが、最終レース、パドックですごい変なこ見た。ウシュバテソーロ君♂7歳。ずっと首を地面までかがめてグールグル・・・。どういう感情・・・?調べると、お父さんがオルフェーヴルなんですね。妙な納得感・・・。そしてあの奇妙な姿でパドックを歩いている馬が今日本でダート最強最速の馬っていう。なんて言うか、ステゴ一族って全力で我々を笑わせに来ますよね。スキ。

今、日本で一番強いウシュバ君。ドバイワールドカップは去年優勝、今年のドバイは惜しくも2着でしたが、現在の歴代獲得賞金ランキングはあのイクイノックスを抜いて1位となりました。芝からダートに路線変更からわずか2年で賞金22億以上を積み上げました。芝時代の成績はパッとせず、ダートに変更して花開いた遅咲きの王者です。上手くいかない時、環境を変えると良い方向に向かうっていう良い例かもしれません。
レース前のパドックは、首をだらりと下げた姿が「やる気がない」「月曜朝のサラリーマン」「この世の終わり」と言われており、海外メディアも絶望感溢れるウシュバ君のパドックを「怠惰な労働者」「酷い」とコメント。日本の最強馬に遠い海の向こうの人々も困惑・・・。

本番はめちゃくちゃ強いのに、調教は2歳馬に負けるし、返し馬もパドックも全くやる気なし。レースのゴール後はどの馬よりもスピードを落として歩くのが早い、など超省エネスタイルのウシュバ君。
自分の生き方が他者から左右されることを嫌います。我が道をいくタイプで、時に不器用ですが、基本的になんとかなる生き方をする馬です。出世は興味がなく、自分の感性を信じて、自分の道に進むことが開運に向かいます。案外頑固なので誤解されやすいところもあり。そして、やっぱり「・・・なんか変な馬だねww」と言われてしまう不思議ちゃんっぽい雰囲気を纏っている馬でもある。

性格的には、他者の干渉は受けたくないし、自由でいることを望んでいます。第六感に優れ、瞬間的な判断が早く、それを実行するのも早い。運動神経抜群です。競走馬として熟達している現在は、他の馬よりもレースのポイントを抑えるのが早い。ダートで成功したのも、芝で長く経験を積んだからこそ、ダートでその能力が活かされて花開いたのだと思われます。
調教手の方々は、首をだらりと下げたパドックの姿について、「むしろ下を向いて集中している」「気合が乗っていて一触即発状態」とお話ししています。瞬間的な反応に優れている故、興奮しやすいところがありますので、ウシュバ君自身がそれを分かってて首を下げているのだとしたら・・・うーん、賢い。

オルフェの仔ですが、似ていません。母ミルフィアタッチの方に似ていますね。母父のキングカメハメハには似ていません。
また、親や先祖の恩恵を受けられるタイプです。引き立てにも恵まれますが、器用な生き方は出来ない。周囲からどう言われても自分の納得のいく馬生を生きる傾向。自分の理念や理想を大切にしています。また、世間を騒がせる「羊刃」も生まれつき持っていますね。
どちらかというと、おじさんのゴールドシップタイプの馬です。
本質的に、お調子者で節操のない生き方をします。ちょっとズルイところがありますので、やっぱり本番以外の調教などは適当にやってるかも。「あー俺、いつまで走らされるんだ・・・?( ´_ゝ`)」って思ってるかも。
ゴルシと同じで楽しいこと、騒がしいこと、女の子が大好きで、シリアスなレースは好きじゃない。超遊び人タイプ。レースでどこまで本気で走っているかも謎ですね。
全く出世に興味がないタイプですので、別にレースで一番になりたいと思ってないと思いますが、本番以外は手を抜いているから、一番にならなければいけない事は理解していて、「本番はちゃんとするかぁ。一番にならなきゃいけないんだろ?」って感じかな。
ゴルシみたいに現役より、繁殖に入ってからの方が、ウシュバ君にとっては楽しい毎日になると思われます。
生年月日だけでもこれだけのことが分かるのですが、生まれ時間がかなり重要な馬なのではないかとは思います。

パートナーを組んでいる川田将雅騎手とは、物事のやり方が同じなので一緒に仕事をしやすいでしょう。また、二人の関係は、ウシュバ君が川田騎手の運気をぐっと引き上げています。ですから、川田騎手はウシュバ君のことをかなり気に入っていますね。川田騎手が得をする形になっています。また、お互い正式な相手だと認め合える関係なので、相性は良いです。

そんな感じかな。

ブログが馬だらけになってきて、大丈夫でしょうか。
人間にもっと興味持て、自分・・・。

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