お客様からの評価について思うこと

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ココナラ出品者は私も含めて皆、お客様からの評価を意識しています。

お客様側からすれば、電話では楽しそうに、積極的に会話している風でも、内心では「この人合わないな」「イマイチだな」と思われていることもあると思います。
しかし直接「あなたは合わないから切ります」、などとストレートに言える人はそう居ませんよね。
そんなときの不満の表明手段として、星1~5による評価制度が存在します。

出品者はそれを受けて自分のサービス向上に務めることに。

購入者・出品者双方に意味があり、ひいてはココナラ全体の質の向上に繋がるというわけですね。

成績表を親に見せなくていいのであれば、叱られることがないから努力しない。
他人から評価されるから努力するというのは、どこの世界でも共通しています。
ちなみに私は先に家のお手伝いをして機嫌を取ってから見せていました。

それはさておき、今回はお客様から頂く評価のお話。

ココナラでの評価方式は、平たく言えば「主観による評価」です。
第三者から判別できる基準はなく、個人の判断に委ねられます。
通販サイトなんかと同じですね。

判断の軸が個人にあるのだから、同じ品質であろうと評価は千差万別。
「めっちゃ期待したのにイマイチだった」なら下がってしまうし、「安かったから買ったけど思いの外よかった」なら好評価となります。
どれ一つとっても同じ評価はありません。

ココナラでの評価もそれと同じ。
他人が星5をつけていたからといって、それが別の人にも同じであるかは分かりません。
みんなは低評価をつけているけど、話してみたら星5をつけたくなるくらい良かったということもあります。

出品者はどんな方からお電話を頂こうと満足してもらえるように努力しますし、結果として5をつけてもらえれば嬉しいものです。
しかし評価基準が一定ではないのだから、多少はバラけてしまうのもまた現実。

何が言いたいかというと、
「色んな人いるんだし低評価があっても仕方ないよね。次から頑張ろうぜ!」
ということです。

そもそも誰からも好かれる人間などこの世にはいません。
私は過去に、昔の職場で仲良くできなかった人がいたという記事を投稿しましたが、

もしあの人が私に星を付けるなら、きっと星1だったことでしょう。
他のメンバーとは仲良くできていたので、甘めに採点すれば、私の職場での評価は平均4,8ということになります。
これがもしココナラなら、ぎりぎりプラチナランク。

ぶっちゃけてしまえば、人間なんて皆そんなものです。

出品者が日頃からサービス向上に務めるのは当然のことですが、それを加味してなお、「合う・合わない」という壁が存在する。

だから出品者の評価は「低評価がつけられたか否か」のような目先の一部分ではなく、「全体を通して周りからどう思われているか」という広い視野で測るべきです。
つまりは平均点。

だからこそ私は先ほど述べたように、

「仕方ないよね。次から頑張ろうぜ!」

と言いたいのでした。

今回は出品者という枠組みでお話ししましたが、この見方は現実世界でも同じ。
あの人と誰の関係がどうだとか、最近仕事がどうだという出来事ひとつで手のひら返しをしない。
良くも悪くも、それまで積み重ねてきた全てで判断したいなと思うのでした。


まとめると、
・世の中色んな人がいるよね
・だから人の評価も色々分かれるよね
・ココナラでは平均点が一つの判断基準になるんちゃうかな
落ち込んだときは肉を食え

ということでした!
相変わらずながい!

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