占ってみた Appleはスマートフォン市場から撤退するか

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こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回はiPhoneで世界を席巻し続けてきたAppleがスマホ市場に見切りをつけ
て撤退するかどうかを占ってみました。
スマホも世代が上がるにつれて、システムが大掛かりになっていき、画面や
電池容量、さらにカメラの性能などハード面のコストも負担になっています。
今後は有線ネットワーク並みの通信速度を可能とするシステムも前提となる
中で、スマホメーカーは価格の上昇だけでなく、市場の停滞などの影響でビ
ジネス的に厳しくなっています。
日本メーカーはもちろん、韓国・中国のメーカーでもハイエンドの販売不振
や原価アップによって収益は小さくなっています。
AppleもiPhoneによって市場を大きく取りましたが、最近は中古市場の活性
化によって新規品の市場が縮小し、Apple watchなどの意欲作はあるものの
、iPhoneは全世界的に厳しい実態の中にあります。
さて、今後は更に強者・弱者の色合いが強まる中で、Appleは市場に留まる
ことはできるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、死のカードの正位置が出ています。
死のカードの正位置は停止や終末、破滅や終局、清算や消滅、損失や悪い転
機といった意味があります。
カードの実態だけを見れば、Appleの撤退があっても何らおかしくはないこ
とを意味しています。
可能性としてはありますが、そこはAppleのことです。
おそらくは今の意味合いとなるスマホを見限って、新たなインストラクチャ
ーとなるデバイスを考えてはいるでしょう。
ウェアラブルという意味ではApple watchが既にありますが、更に進化した
新たなデバイスの構想があって、最終的にはそちらへシフトするようなこと
もあるでしょう。
死のカードは度々ここでもご紹介している通り、死から新たなものが誕生す
ることを意味するものです。
既にこうした構想は持っており、いつ判断するかといった感じなのかもしれ
ません。
場合によっては、今のスマホ自体がコンベンショナルな存在、ガラケーのよ
うな時代遅れのものとなってしまうかもしれません。
UIやクラウド環境、更に通信速度の更なる向上やVRなどの視覚システム、
こうした環境の組み合わせであれば手で持つことに拘る意味もなさそうな時
代となるかもしれません。

次に環境条件ですが、悪魔のカードの逆位置が出ています。
悪魔のカードの逆位置は回復や覚醒、新たな出会いやリセット、立ち直りと
いった意味があります。
死と悪魔のカードがセットで出ているのも象徴的なところでしょう。
市場の勢いが回復することが前提にはなりますが、中古も含めて飽和状態と
なる中で、新たなiPhoneの投入では開発費の回収も難しくなります。
ここでは覚醒や新たな出会いといったワードが象徴的で、上述したような新
構想による技術提案がなされ、それがどこまで受入れられるのかがカギとな
るでしょう。
現在スマホ市場で優位を固めるメーカーのうち、中国勢を除くと通信から先
のコンテンツに目を向けて、いち早く展開できそうなのがAppleなのかもし
れません。
早い段階でこうした流れに判断を行うことが、結局はAppleのこれからの戦
略にとって大きな転換となります。

死のカード、悪魔のカードとも転換期であることを意味し、一時的な痛みや
市場からの反応の悪さがあったとしても、Appleが考える構想が間違っては
いなければ最終的に勝利できる見込みがあるということを暗示しています。
Appleがこれからどんなものを我々に見せてくれるのか、楽しみにしたいと
思います。
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