占ってみた Twitterは混乱した状況を収束できるか

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こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回はイーロン・マスクが経営権を握った以降、大きな混乱が続いている
Twitterが混乱状況を収拾し、混乱を収束できるかを占ってみました。
大きな赤字を抱えていた経営体質に加えて、SNSやITビジネスの環境変化
などもあってTwitterだけでなくITビジネスそのものが問われている実情も
あり、Twitterはイーロン・マスクのリストラや方針転換によってその中で
も大きく揺れ動いています。
さて、混乱がユーザーにも影響を与える中で収束することができるのでしょ
うか。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対応策及び環境条件となります。

まず結果ですが、愚者のカードの正位置が出ています。
この写真を見た方、特に占いの知識がある方は非常に興味深い内容になって
いるのではないでしょうか。
愚者のカードは自由や型破り、純粋や天才、発想力や天才、熱狂や楽天的、
冒険や始まりといった意味があります。
これらのワードはイーロン・マスクをそのまま表すカードだと言えます。
結論は良くも悪くも、イーロン・マスク次第の結果となるわけです。
ただ、イーロン・マスクの示す施策が決して成功するという訳でもありませ
んし、失敗するとも断言できるわけではありません。
結果としてはイーロン・マスクの望む結果が得られ、彼が考えている壮大な
実験が成功に終わることを暗示しています。
ユーザーや経営に関わるステークホルダーの利益などは全く関係なく、彼の
求める結果のみが満たされるということを暗示しています。
ただ、その結果が日本を含むユーザーに与える影響がどうなるかは、この後
説明する対応策や環境条件によって紐解かれると思います。
結果は我々の理解や想像を超えたところにあるようなので、何を持って成功
となるのかは結果を見てもわからないかもしれません。
ただ、彼の求める結果だけは思惑通りに進むことだけは間違いありません。

次に対応策と環境条件ですが、皇帝のカードの逆位置が出ています。
これもイーロン・マスクに相応しい流れのカードになっています。
皇帝のカードの逆位置は未熟や横暴、傲慢や身勝手、独断や無責任といった
意味があります。
一番重要なカギを握るのはイーロン・マスクを支える人となるでしょう。
彼の考えることが理解でき、実現に向けて対応できるだけのスタッフがどれ
くらいいるのかが重要となり、そうした人たちの意志を裏切らずに目標達成
が可能な動きをイーロン・マスク自身が見せられるかが重要になります。
傍目から見れば彼のやっていることは朝令暮改にも見えてしまいます。
ただ、彼の哲学としてはブレてはいないかもしれません。
しかし、天才的な思考を持つだけに、極端な動きや説明のない決断は周囲も
理解はできなくなります。
そうした中で一番厳しい状況となるのは彼が裸の王様になってしまうことで
しょう。
信頼の置ける人をどれだけ揃えられるか、そうした人たちとビジョンを共有
できるかが成功のカギとなります。
ただ、現時点では彼の周囲にいる人や彼が支援する人たちはあまり良い印象
が持てない人たちばかりなのが気になります。
イーロン・マスクも彼らを利用しているつもりかもしれませんが、こうした
ことが本来味方につけるべき人たちを遠ざけてしまうリスクもあります。
まずここで必要なことはTwitterをどうしたいのか、そのためにやることは
何なのかを重要なスタッフと共有し、専制権力状況に陥ることがないように
自身がコントロールできるかどうかに拠ります。
下手をすればロシアのプーチン大統領と同じ轍を踏むこともあります。
彼自身は失敗の結果も頭にあって、当然想定できているはずです。
しかし、そうした方向で決着してしまうのも天才・型破りな人だからこその
結果でもあります。
場合によっては本当の愚者となるリスクも多分にあります。
まずは自分の周りに信頼の置けるスタッフを集めることでしょう。
自身だけで解決すれば時代の寵児とはなっても、ビジネスの最終的な勝者と
はならないかもしれません。
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