占ってみた 札幌市は2030年の冬季五輪を招致できるか

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こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は東京五輪の不正や癒着などの問題で増々招致がしにくい状況となって
いる札幌市が、2030年の冬季五輪を招致できるかを占ってみました。
費用の問題やIOCの姿勢など様々な課題があり、気候変動の問題で雪不足の
地域が地球上で増加する中で、札幌市は様々な課題を乗り越えて招致を実現
できるのかを占ってみました。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対応策・環境条件となります。

まず結果ですが、塔のカードの正位置が出ています。
塔のカードの正位置は崩壊や災害、悲劇や悲惨、惨事や破壊、破綻や悲嘆と
いった意味があります。
塔のカードは精神的な圧迫や突発的な問題、不幸といった意味を持ち、正逆
のどちらも悪い意味を持つ特殊なカードです。
非常に悪い内容になっているのですが、まだ少し先の話なのでどういう結末
を迎えるかは流動的なところもありますが、おそらく招致はおろか、大会を
開催することもままならない状態になることが予想されます。
最悪の場合は大会が開催できないになります。
これは札幌市の問題だけでなく、国際的な状況がそういう状態を生み出すこ
とを意味しています。
また、突発や災害という意味もあるので、自然災害による問題や戦乱といっ
た問題になるかもしれません。
いずれにしても五輪そのものが開催できるような状況ではない可能性がある
という暗示でしょう。
また、札幌市がそうした状況に陥るといったケースもあります。
いずれにしてもこれからの7年程度の間に大きな障害が待ち受けていること
を意味しています。

次に対応策・環境条件ですが、女教皇のカードの正位置が出ています。
女教皇のカードの正位置は直感や知性、安心や満足、期待や聡明、秘密や英
知といった意味があります。
開催のためには場所を変える、地政学的なリスクを抑える、人心の安定を図
るような対応を取ること、そういったことが必要という意味になります。
災害や気候変動の要素や開催費用的な問題であれば意思決定が早ければ何か
対応はできるかもしれません。
ただ、心配なのは戦乱のような世界的な混乱状態になることです。
これは日本が戦乱状態になることではありません。
日本を取り巻く環境がそういった状況になって、日本では開催ができても大
会が成立しないような状況になることも予想されます。
そうした中で、戦乱状況にない地域だけが集まった大会といったケースもあ
り得る話にはなります。
この時代には今と違って、地政学上のバランスは大きく変わっていることが
予想されます。
今は米中の対立が中心になっていますが、これがプレイヤーを変えた状態で
更に影響が大きくなることもあり得ます。
大会がもし開催できるとすれば、欧米と日本など限られた国と地域だけが参
加するような大会になるかもしれません。
いずれにしても今まで我々が見てきた五輪とは違った大会を知恵と理性で乗
り越えることが唯一の道になるかもしれません。

ちょっと不気味な内容が出てしまいましたが、既に国際的な環境はその三歩
手前くらいまで来ているようにも感じます。
日本の心配をされる方も多いと思いますが、進むべき方向さえ間違えなけれ
ば巻き込まれる心配はありません。
本当にこれが当たってしまうと、全世界的には過酷な時代となります。
そうした内容が当たっていないことを望みます。
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