占ってみました 自民党総裁選で女性総裁が誕生するか

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こんにちは、hrperficioです。
今回は自民党総裁選で女性総裁が史上初めて誕生するかを占いました。
菅氏の退陣によって総裁選は風雲急を告げる状況です。
その中で立候補を目指す女性議員もいます。
さて、女性総裁が自民党史上初めて誕生するのかを占ってみました。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、星のカードの逆位置です。
星野カードの逆位置は失望や絶望、無気力や見誤り、高望みなどといっ
た意味があります。
今回は色々な意味で候補者にとってはチャンスがあるのですが、女性と
いうキーワードに絞ると非常に厳しい結果となりました。
自民党の総裁選は党員党友による選挙と国会議員による選挙の二本立て
ですが、実態としては派閥の人気争いの様相もあります。
今回の総裁選では高市早苗氏と野田聖子氏が出馬を進めています。
まずは国会議員の推薦者を20人集めなければなりません。
そのためには派閥の領袖からのお墨付きを得られるかどうかが大きな壁
となります。
既に高市氏は細田派を仕切る安倍晋三氏からの支援を表明しています。
野田氏は岐阜県内の選挙の分裂の影響がまだ残っており、国会議員の推
薦を得られる見込みもまだ厳しいところです。
誰が候補者として顔を揃えるかにもよりますが、仮に推薦者を集めてい
たとしても票が必要なだけ得られるかどうかは闇です。
政治家の腹芸もありますので、何らかの裏の繋がりなどによって表の動
きと別の動きが生じる可能性も高いでしょう。
そのため、今回はチャンスではあっても決して女性であることが優位に
働くようなことはないでしょう。
むしろ、毎度のような派閥間の抗争や足の引っ張り合いが目立って、納
得の得られない結果が出て来るのではないでしょうか。

次に環境条件ですが、力のカードの正位置です。
力のカードの正位置は力量や意志、不屈の精神や理性、自制や実行力、知
恵や勇気、更に冷静や忍耐といった意味があります。
今回の結果は今後の女性政治家にとっての一里塚と意味はありません。
正直に言えば今回の総裁選は誰が貧乏くじを引くのかがカギです。
国家の政治権力である総理大臣の椅子に直結する自民党総裁ですが、現状
は非常に厳しい環境下にあります。
一つだけ救いがあるとすれば話にならない野党の実力だけです。
さすがに今の状況が不満であっても野党に政権を託すような冒険は間違っ
てもありません。
状況が厳しい中では、新たな総裁・総理は我慢の連続となります。
今回は女性議員から多くの閣僚なども選出されますが、次回を考えるとこ
れから発足するであろう内閣の閣僚になることは次回の総裁選挑戦の必須
条件です。
こういったことも含めて女性、というよりも政治家として忍耐や自制、理性
を持って政策を実行できる姿を見せなければなりません。
岸田氏の場合も表現は違いますが、政治家として必要なものが大きく不足し
ていることは間違いありません。
そういった意味でも女性議員にとっては厳しい状況下でも国を引っ張るだけ
の忍耐力があるかどうかにかかっています。

いずれ女性の総理大臣誕生が実現することになるでしょうが、課題も多くま
だ十分な環境にはなっていません。
おそらく、まだ姿を現していない(議員ではない)、そういった実力を持つ
女性議員が登場することになり、彼女が国を引っ張っていくことになるよう
な暗示もあります。
何年先かはわかりませんが、希望を持ってしっかりと実力をつけていってほ
しいと思います。
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