東京五輪の日本男子サッカーの戦いぶり

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占い
こんにちは、hrperficioです。
開会式以前に始まっている男子サッカーですが、占い結果では色々な問題が
あって予選リーグを突破するのは難しいという結果でした。
初戦の南アフリカ戦が22日にあり、明日25日にはメキシコ戦が待っている
日本の男子サッカーですが、初戦を見た中での占いとサッカーファンとして
の複雑な胸中をここではお話ししたいと思います。

日本は予選リーグの組み合わせで死の組と称されるグループ分けとなってし
まいました。強豪のフランスと速攻が得意なメキシコが大きな壁となるから
でした。初戦は南アフリカで、このグループでは唯一の日本が押し込まれな
いと思われた相手でした。
また、南アフリカの選手達は不幸なことに感染者が出てしまい、その他の選
手にとっても長時間の移動や精神的なダメージなど、あらゆる面で試合への
影響が大きく出る状態でした。

日本は故障者もあるため、選手のやりくりにも注目されていましたが、占い
にも出しましたが、想定以上の課題が大きく見えていました。
占いでは連携や戦術面の問題、選手間の意識などが課題としていました。
その中では引いて守ってくる南アフリカを前に引き出すような攻めがなく、
終始右サイドに偏った攻撃に頼ってしまう、選手交代の意図が理解できない
など、占い通りの展開で何とか勝ち点3を獲得したといった感じでした。
初戦で動きが硬いところもありました。
ジャッジにも不思議な笛が続出して、日本の攻めに今一つリズムが出ないこ
ともあったと思います。

その中で一番気になったのは選手たちの想いです。
もちろん、組織競技であることや五輪で周囲がメダルを期待していることも
理解はしますが、プロのサッカー選手である以上は五輪の意味はよくわかっ
ているはずです。
欧州で結果を出している遠藤や富安ならわかります。
この二人はケガをせずに結果を出せば評価はされます。
それ以外の選手でこれから欧州に行きたい、もっとより高いステージで活躍
したいと考える選手達は何を考えていたのか疑問でした。

どうしてシュートに持ち込まないのか、ミドルを撃って前に引き出したり、
意図的に左サイドからクロスを上げるなどがあまりありませんでした。
相馬がいないから出せないとかいうのならどうして前半から相馬を出さない
のか、堂安や久保にマークが集中する中でどう他が動いていくのか。
一部の選手は意識していたように思いました。
久保が言っていたという「決めるなら俺。」という意識が薄かったように感
じました。
五輪の目的や思惑ばかりが先行していました。
他国の選手でも十分にお金を稼いだ選手は名誉のために勲章代わりの金メダ
ルを欲しがる選手もいます。
表ではそう言っても、プロサッカー選手である以上はもっと自分を売り込む
ことに意識して欲しかったです。
その結果としてスーパープレーや高い連携が生まれます。
所詮、チャンスを活かせない選手にはその後はありません。
南アフリカ戦を見ていて、ガツガツ行けない選手達にはとても複雑な心境が
ありました。

次のメキシコ戦はこのグループリーグのヤマとなります。
欧州でも活躍する速攻派や技巧派の選手達が伝統的に活躍するチームです。
多くの主力を欠き、辞退者も出たフランスは大きなロスがありました。
初戦の戦いぶりではとてもメキシコのゴールは揺らせないと思います。
というよりも絶対に無理だと思います。
フランスも二位狙いに戦術を変えてくるでしょう。
日本は何をしたいのでしょうか?
あくまでも開催国であろうが、チャレンジャーであることには変わりないの
ですが。
選手起用も大変だと思いますが、戦術的なポリシーがない感じでした。
上田先発でジョーカーとして林や前田ならわかるのですが、林から上田に変
えたのは全く理解てきませんでした。
変えるなら前田のはずです。
また、上田に変えたのに全く上田が機能するような戦術を出してきませんで
した。ワントップで守備重視の陣形ならわかります。
もう一点を取って、得失点差を意識する戦いに全くなっていませんでした。
日本が勝ち点重視で行くことにさっぱり理解ができません。
二位狙いなのかとも考えてしまいました。
申し訳ないのですが、メダルを意識するチームじゃないです。
それなら、選手たちの育成や、今後のワールドカップでの戦い方にためのプ
ロモーションとして使って欲しかったです。

残念ですが、残念な形で占い結果が当たってしまいそうです。
メダルではなく、まだ日本は世界で戦い抜く本来の力がないことを意識した
戦術を考えてほしいです。
そういった意味で最終戦のフランス戦で何をやってくるのか。
ファンとしてはこれをとても注目しています。
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