小桜千代子が生まれるまで

記事
コラム
将来は何になりたい?
子供の頃、誰もが何度かそのような質問をされたかと思います。

私の場合、小中学生の頃は「小説家」「音楽の先生」高校生の頃は「グラフィックデザイナー」なんて夢を描いていました。

結局グラフィックデザイナー専門学校に進学しましたが、デザイナーにはならず3次元CGソフトウェアメーカーに勤務する20代を過ごしました。

30代は結婚、子育て、専業主婦。
40代では子育てしながらパートのおばちゃん。

でも実は・・・深層心理ではすべて仮の姿の人生でした。
私には子供の頃から「親の経営する会社をいつか手伝うという」という目標を密かに考えていたのです。

そうすることが、親から認められる手段だと考えていたのです。

なので、いつも自分のための人生を生きているようで・・・
何か違う「いつか親に認められるための人生」を生きていたのです。

ところが40代後半に差し掛かった頃・・・親の会社が倒産。

私は自分のアイデンティティを親の会社がある事で確立させていたが為に、これをキッカケに不思議なバランスを保って自己確立していた心がバラバラに。
そんな折、愛犬が難病で亡くなりペットロスにもなり・・・
父代わりだった叔父、そして母と相次いで他界し・・・
私の拠り所を相次いで失っていきました。
ショックと悲しみ、悔しさ、苦しさ・・・
何もできない、誰も助けられない自分を責めまくり・・・
存在の意義を見出せず

しばらくは自暴自棄になり破茶滅茶な日々を過ごしました。

しかし当時まだ子育て中で母親としての役割もあり
このままでは子供に迷惑がかかってしまうと踏みとどまり・・・

臨床心理士の先生に助けを求め、自分を立て直しはじめました。

そして、ようやく本気で私は自分自身とちゃんと向き合い、
きちんと将来の夢を持つことができたのです。

その時、すでに48歳でした。随分と回り道をしたものです。

その時抱いた夢とは「占いによって自分自身と向き合うお手伝いをして、人の幸せみつけのお手伝いをする」でした。

臨床心理士の先生の心理カウンセリングのお陰で、人生を新しく歩みはじめた私。そのご恩、今度は私と同じく人生の迷子になってる方に寄り添う役割を担うことで果たしたい!そして心理学に興味を持ち独学し始めました。

ただ心理カウンセリングだけでは、腑に落ちない事やわからない事があり不安や迷いが生じやすかった部分がありました。

人生では確実に目には見えない何かが作用している!

私は元々子供の頃から敏感な性質で、霊感めいた感受性が強く、感が鋭いところがあったのでそれを活かし、タロット占いや手相などは趣味として勉強していましたのでそれらを活用してと人のお役に立てるのでは?と考えました。
しかし、それだけですと自分の目指すところには辿り着けない。もっと確実な占術を身に付けたいと考えていた時に不思議な出来事で出会ったのが「四柱推命」という占いだったのです。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す