効果があったブロック崩し術(後編)

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ご機嫌いかがですか?ゆきちです。

「目に見えるものだけを信じるか、
 目に見えないものを感じるか。
 ここに今後の生きる鍵がある」

この言葉は『神宮希林 わたしの神様』
という映画の舞台挨拶で樹木希林さんがおっしゃったものです。

人生というのは本当にその通りで、
アファメーションや潜在意識の書き換えというのも
どれだけその物事(欲しい現実)を深く信じられるか
そこに大きな鍵があります。

上記の内容を踏まえてブロックのお話に戻ります。

ブロックを崩す前に、
崩さなければならないものに気づいていますか?

前編でも書きましたが、
わたくし自身ブロックの存在に全く気がついていませんでした。
気がついてやっと、崩すべきものと対峙できました。

ブロックに気づくことからスタートです。
ブロックに気づくことのワークについてはまた後日
このブログで書いていこうと思います。

ブロックを崩すには道具が必要です。
上記にある「目に見えるものだけを信じるか」
この文章に注目してください。


この文章に注目してくださいとお願いしたのできっと
あなたはじっくり読んでくれたのではありませんか?

気づいて欲しかったのは、文章の中身よりも
注目してくださいと言われてもう一度読んだり
じっくり考えたことです。

人間は知覚情報に頼る生き物です。
その原理を応用したブロック崩しです。

まずは、いらない紙とペンを用意してください。
ノートでなくても大丈夫です。
広告の裏紙や、こどもが学校から持って帰ってきた
プリントの裏でもなんでも大丈夫です。

そこに、なぐり書きをしていきます。
テーマは「ブロックがなくなると?」です。

ブロックがなくなると、あなたはどんな気持ちになる?
嬉しい気持ち?
清々しい気持ち?
これまで一緒にいたからちょっとだけ寂しくなる?
やっぱりまだ一緒にいたい?

ノート術のように、かしこまった書き方は全く必要ありません。
とにかく、思いつくままに書いてください。
できるだけたくさん。

そうすることで、目でみた情報、つまり知覚が反応し
今のあなたの気持ちが紙の上に映し出されます。
そして、あなたの気持ちを映し出したその紙を
ぐちゃぐちゃに丸めてゴミ箱へ入れてください。

これでブロック崩しが終了です。

これは「知覚情報」を利用したブロックへの対処方法です。
まずは、あなたの優れた「知覚」を利用して
こころを物質化し、物理的に崩していきましょう。

頭の中の情報は、物質ではないため
知覚には反応しません。
ましてや、手にとって触ることもできません。

捨てるという行為は「手放し」でもあります。
これは目で感じている(知覚)
さらに触覚でも「手放し」をしていることになります。

生きている間にしか受け取ることができないのは
「感覚」です。
魂になってしまうと、物質でないため「感覚」がありません。
感覚をフル活用できるのって「生きているから」なんです。
こんなすごいことができるんだから、使わない手はないですよね。

目に見えないものを感じることは
いつでもできるのですから。


最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた✨ゆきち

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