修理事例(東芝レコーダー)

今回はサービスで「東芝レコーダーのHDD交換・録画退避」で展開させていただいている作業の対応のご紹介です。

こちらの筐体は、巷でも電源障害(主にHDDの電源コネクタのトラブル)が多く報告されている型式のレコーダーでの対応となります。

例のごとくこちらも電源コードの焼損。加えてこれによる端子のショートが発生しており、電源が入らない。という症状でした。

お預かりした時点では「○WAIT」の点滅を延々と繰り返し、どうにもならない状態から無事動作するように。

録画物への影響はなかったため、電源コネクタの修理で復旧となりました。

このように本来のサービスのメインである

・HDD交換

・録画物の退避

が必須達成項目ではありませんので、「使えるようになること」に主軸を置いた対応となる場合もあります。