スキャナ修理の責任分岐点

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IT・テクノロジー
既に200台を優に超える数の修理を行ったScanSnapですが、これだけの数を対応していると、やはり不運な個体もいくつか出てきます。

私の作業ミスで不具合が出てしまったものは、再送など余分に発生してしまった送料等はこちらで負担させていただき対応しておりますが・・・

・返送前の動作チェックでは正常だったのが、お届け後故障した

こればかりは私の責任もなくどうしようもない、という現実があります。
そのため、一部厳しいご指摘・評価をいただいたのを踏まえ

・サービス説明に、古い機械なのでしっかり梱包いただくことを明記
こちらに届いた際に破損していた場合はお取引キャンセルさせていただく旨を追記しました。
そして
・スキャンの様子を撮影した動画を動作確認のエビデンスとして加え
確かに正常動作を確認して納品させていただいたこととして添付するよう改善しました。

中には一連のスキャンテスト動作をするまで制御基板の異常がわからないという個体もありました。(それがタイトルの画像)かなりイレギュラーではありますが、こちらはオークションで入手した同型の部品を使い、制御基板分の費用を負担いただき交換する、といった対応もさせていただきました。

数こそこなしてノウハウは持っていますが、メーカーの人間でもなく専門の修理技師でもありません。
リスクもある程度はあることをご理解・ご了承いただいた上でお願いいたします。

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