※ 前編文末で触れた通りの日々ですので、6/前半のバックストックから。
♪緊急事態宣言解除直前の某日は、本降りの雨の中、急であったかはどうかは微妙なれど、まぎれもなく必要な外出日でした。
★ 都会の雨
地方都市で飲食店を営む知人とも、数ヵ月振りに近況を交換していたタイミング、自ずと大阪梅田界隈の、こうした店舗に意識が向きました。
数軒の馴染みもしくは勝手を知る店の前まで足を運ぶも、笑顔のお出迎えには遭遇できず。
★ お好み焼き屋さん ビール無しでも仕方ないと テクテクと足を運ぶも
★ ありゃりゃ ここも休業だ
さらには生前の実父が好んで通っていたと聞く、阪神梅田駅の改札口近くのスタンドカレーショップも、遂に地下街改築のため、その姿が消えていました。
★ ありゃりゃ アゲイン
結果今春立ち寄ったのが、筆者にとっても最後の供養のランチとなりました。
★ このピクルスがお目当てだったとか 親父らしいと苦笑い
一方で、昨夏コロナで力尽きてしまった、それまで結構贔屓にさせていただいていた "とんかつ店" の後に、ようやく新店舗が開業するところでした。
★ 胡蝶蘭が並べられていました
当初はもっと早いオープン予定だったのが、宣言を受けて延期になっていたらしく、店側にとっては厳しいスタートとなったようでした。
★ どれどれ
筆者には分不相応なお店のようですし、以前ほど量も食べられません。
「頑張ってくださいね」
しばし言葉を探すも、終ぞこれしか思い浮かびませんでした。
♪他人さまと自身を比較してのシンキング・ポジティブには、賛否両論あるでしょう。
筆者自身もケース・バイ・ケースで、考えが変わるのが本当のところです。
* 飲食業界で懸命に闘っておられる人たちを思えば、弱音など言語道断!
誓って優等生発言でなく、そんな思いに駆られた、この日の外出でした。
★ やっとこさありついたランチ 左右に注目
( -人- ) 相変わらずのカレー比率 "高"(笑)。
或 頁生(ある ぺじお)
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