♪過日筆者の新たな相棒(三女)となった "ダルメシアンちゃん" の調整に必要な六角レンチが、少々特殊な形状だったりして。
ちなみに彼女はアコースティック・ギターです。
彼女の製造発売者のメーカーは、こうした規格の商品がやたらと多く、
「独禁法に抵触するのでは?」 ← ※ しませんが狡猾な戦略かと
古くからそんな意見が散見されているとか・いないとか?
通販サイトやネットオークションサイトを見れば、送料込み数百円での調達が可能みたいですが、筆者はこれらとは無縁です。
「便利な京阪神地区に住んでいるのだから、信頼できる店頭で購入したい」
先に大阪市内の店舗を数軒回りましたが、在庫品はいずれも合いません。
ちなみに筆者が欲しいギター調整器具は、L字型の六角レンチ。
直角に曲げられた断面が六角形の鉄の棒の先端を、所定の場所に差し込み回すことで、ネックの反り具合を調整できます。
現行の市販品ではL字の短い方でも長過ぎて、彼女には上手に用いることができません。
♪そこで向かったのが、大好きな神戸の街の楽器店でした。
三宮駅前の大きな商業ビル内には、現在でも2社計3店舗が入っています。
筆者の記憶が確かであれば、最盛期には5店舗入っていたかと?
★ 同日の神戸三宮 午前中は青空も 昼頃から薄雲に覆われ始めました
真っ先に足を運んだのは、約15~6年前まで、時折お世話になっていた店舗。
いわゆる量販店ではなく、演奏者に特化したテクニシャンの店舗、って感じ。
当然当時とは顔触れが変わっており、若い男性が出迎えてくださいました。
まずは分けていただける在庫の有無をお尋ねしましたが、やはりありません。
ならばと筆者が 『奥の手的な提案相談』 を口にしようとしたタイミングで、
「お持ちいただいたそのレンチの先端、切り落としてさしあげましょうか?」
願ったり叶ったりのお言葉に甘える形で、ちょん切っていただきました。
工賃も誠意的過ぎる金額で、ひたすら恐縮でした。
あまりの気持ち良い対応にも、これまた甘える形で、今後の修理調整に関する質疑応答にも誠実対応いただき、良き出会いに感謝でした。
♪持参したレンチを預け、仕上がりまで待ち時間1時間の間、三宮から元町界隈を軽く徘徊しました。
★ 中華街にはバッハみたいな狛犬が 30数年来馴染みのレコード店も営業中
平日金曜日とは思えぬ多くの人出は、正直想定を大きく超えていました。
★ 持参したレンチ お預けする際にパチリ 先端の長さに着目を
作業完了品を受け取り、その足で向かったのは、この店から建物内徒歩2分ほどの、先々月も超久々にお邪魔したこの店。
★ 筆者一途(いちず)数十年 タンドリーチキンカレー 最高以上です
この日はご夫婦揃っていらっしゃるも、
『店内会話自粛のお願い』
弱視の我が目が捉えたことで、オーダー以外の発声は自粛から、アイコンタクトと会釈で、自身の元気を伝えたつもりでした。
そこからエスカレーターを上ること、所要時間これまた2分弱、お約束の喫茶店を目指してみるも、店内は満員。
喫煙可 & 店内の人影から、非愛煙家には過酷な空気感であることが明白。
★ 画像は数年前の撮影 今回はお預けとなってしまいました
大きな真空管ステレオでジャズを聴きながらの珈琲は、次回の楽しみに。
♪相変わらずの駆け足道中でしたが、頭の中はフル稼働で、あれこれアイデアを模索し続けられました。
ネット市場の活用と比較すれば、簡単便利でも迅速確実でもなく・より大きな出費でしたが、筆者にとっては断じて誤選択ではありません。
★ こちらが加工後 見本に持参した画像に忠実です 大切にします
筆者の今年度始動初日(=4/2 (FRI))、上々の滑り出しとなりました。
( ; ^_^ ) b 振り返れば中1日空けで、カレーライスを食べていました。
或 頁生(ある ぺじお)
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