♪絵葉書が届きました

♪怒涛の連日お籠もり執筆三昧も、青写真通りこの時点でゴールが視野に。

「桜と古墳の街が最も華やぎ色づくこの時期は、お仕事は二の次！」

新規案件の確保はそっちのけモードに、独り勝手に努めていたりします。

近日中に泣きを見たとしても、懲りない自業自得です。

♪そんな先日、1枚の絵葉書が、集合ポストに投函されていました。

見れば昨年とある原稿を査収いただいた、某地方都市の観光協会から。

なるほどご指定の案件は、桜を題材にした、文字数指定の手紙文でした。

早速お礼を伝え ＆ 許諾を頂戴できたので、以下に拙作を全文掲出します。

実は筆者はこうしたお堅い組織関連に強く（←）、全国各地の複数の市区町村役場などから、定期的に打診を頂戴し続けていたりします。

こんなにも鋭角的かつふざけた筆加減なのに、何がウケるかわかりません。

葉書の絵を拝見すれば、これは我が 『桜と古墳の街』 の強力なライバル？

こころほっこり、嬉しい便りが届いたお話でした。

= 拙作全文・桜の手紙 =

桜色の名残僅かな通学路

柱の陰で見守る姿の背中越し

この日初めて振り返ることなく

真新しいランドセルが校舎へと

今吸い込まれていくところ

遠い日の私もこんなでしたか？

（※78文字＝指定文字数ドンピシャ）

♪ようやく次編で、新作小説をアップします。

久々の10000文字クラス、あと少しだけお待ちください。

或　頁生（ある　ぺじお）

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