♪文章作成に際し、ここ最近になって複数回ご指摘(=NG判定)のあった、
・綴っておこうかな ← ×
・書き残し始めようかな ← △
・書こうかな ← 〇
仕事として請け負う以上、筆者側が歩み寄る(=是正する)必要があります。
やはりインターネットという空間では、日本語の趣(おもむき)を楽しもうとする行為は、
“unwelcome = 歓迎されない”
動画配信の原稿から、さらには電子書籍の小説やエッセイもまた、こちらの価値観が主流となっているようですね。
★ 黄金週間突入前日撮影 拙文は最早 若者世代には届かない?
ライフワークとして継続ご依頼いただける案件以外、ようやくほとんどひと区切りつけられました。
「当面は自分が綴りたい(←わはは)内容だけを文字にして過ごしてみよう」
経済社会を生きていくためには矛盾と思い上がりの極致ですが、どうにか態勢が整いつつあります。
申すまでもなく、筆者にこんなワガママを通せるだけの、実力も実績もありません。
♪ 2016年秋に分譲マンションの通勤管理人との二足の草鞋を卒業から、気づけば約6年。
文章を綴って(←頑固)お金を頂戴できるようになって、約14年。
どうにかこれ1本で喰って生きてこられたようですが ……
お恥ずかしい話、心身の疲労が誤魔化せなくなっているようです(吐露)。
謙虚な視力がパソコン画面を捉え辛くなっているのは、自分なりに誤魔化しながら対応可能ですが、
“この拙作がNGで、これを称賛いただく” ってのは、筆者的にはちょっと……
仕事である以上自分勝手の極みですが、本意ではない拙作ほど喜ばれる傾向、加速が止まりません。
世間さまから俺がズレているだけ。
だったらど~する?
★ 筆者の生家 今は実質空き家 区画整理での解体待ち中 薔薇はそのまま
自ずとこの結論に辿り着いてしまいます。
「1回ピタリ!と立ち止まるべきかもな?」
繰り返す通り筆者の代わりは数え切れず、この仕事は常に椅子取り合戦。
そのまま帰る場所を失ったとしても、それも結果であり現実です。
それでも 『或 頁生が書きました』 が意に沿わないとなれば、これは見過ごせない問題です。
しかしながら昨今、こうした拙作を生み出す・出さざるを得ない場面が急増中です。
どれだけ表面上こそ世の中の価値基準に同調していたとしても、これではいずれ破綻します。
さまざまな作品に用いられている 『破滅に向かって』 の典型例、とりわけ何らかの作品を輩出するのであれば尚更(なおさら)です。
年季モノの黄色いあひる 限りある季節 どっちへ泳いで行こうかな?
わかっていることがひとつ。
「流れに身を委ねてじっとしているだけだと、意に沿わぬ場所へ連れていかれてしまう」
これだけは間違いないようです。
★ がっ
( -。- ) 焦らず 恐れず 偽らず
或 頁生(ある ぺじお)
#403 / 4974.