2024年の株式投資を占う

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皆様こんばんは。
ニュース記事の解説をしている北海道大学(北大)の玉井大貴です。
本日は方向性をガラッと変えまして、”おすすめ株式の投資戦略”についてお伝えしていきたいと思います。
今年からいよいよNISAの新制度が誕生し、ますます株式投資がメジャーになっていくと思います。(新NISAの詳しい内容についてはこちらの記事をご覧ください。)
:玉井大貴 note 新NISA で検索を!

そんな中で私は絶対に損をしないような株式投資戦略についてお伝えできればと思います。

実は時事ニュースにたくさん触れて傾向をつかめるようになると株価の予想も自然とできるようになっていきます。(株価の予想は外すこともあり、私の投資戦略を推奨するものではありません。=このようにお伝えしておかないと金商法違反となりネズミ講の方々のように私も逮捕されてしまうことがありますので念のため。笑)

そこで私が2024年に激熱な上昇が見込める投資戦略3つをご紹介いたします。

1 米国の中小型株インデックスへの投資(具体的にはラッセル500に代表されるようなインデックスですね。たいていの投資信託販売会社であれば取り扱いがあると思います。)


2 日本の会社の中でPBRの低い割安株を取り込んだバリュー株インデックスに投資(こちらは少しだけマイナーですがたいていの投資信託販売会社には取り扱いがあると思います。)


3 通貨スワップにおけるオプション取引で円のロングポジションを持つ投資(円が十分に高くなったところでオプション使用→利益確定)


こちらの3つで確定かと思います。
まず1について、米国はソフトランディングの達成によりゴールデンエイジ景気(適切な物価上昇率と経済成長率を持つ景気状態のこと)により景気の影響を受けやすい中小型株は急上昇すると思います。
ただ、リスクとしては米国市場がソフトランディングを過度に織り込みすぎているためダウンサイドリスクが高く、少しでも雇用指標や物価指標に不安を煽るものが含まれると一気に落ち込む可能性があります。

次に2についてこちらもありふれた投資戦略かと思います。
日経平均は昨年、過去に類を見ない速度で急騰しました。これには構造的デフレからの脱却(賃金上昇、価格転嫁の普及を含む)、東証の企業改革要請(PBR1倍割れ企業是正勧告)、東証の市場再編成などが影響しているとみています。
また、世界各国が利上げを急ぎ景気後退が不安視される中、日本だけ唯一、緩和姿勢を取れたことも原因の1つかもしれませんね。
2024年もこの動きは続くと私は見ています。
海外投資家は中国リスクの逃避先として日本を選ぶようになったり、1月には東証が企業改革をしなかった企業の名前を公表したり、春闘で今のところ大幅な賃上げを見込まれていたり、日本企業株にとってプラスなことばかりです。
ただリスクとしては植田さんのマイナス金利解除による急激な円高による輸出企業の利益低下、米大統領選でのトランプ再選などがあります。

最後に3については明らかに円高に走りそうな2024年を見越して、先にドルを円に換えておき130円くらいまで落ちたところで買い戻すという戦略がおすすめです。おそらく植田さんのマイナス金利解除は春闘後の6月くらいを想定していて米国の利下げは4月くらいを予想するので7月くらいには130円まで落ちるでしょう。
そうなる前にガンガン円を買っておき利益を出しましょう!

いかがだったでしょうか。
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