今月の電気代など

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2023.11月分の電気代です。
使用量は、304KWHで、料金は、8,046円でした。
昨年同月とほぼ同じ使用量でした。
昨年同月は、288KWHの使用量で、料金は8,951円でした。

今月は昨年よりも若干使用量が多いのに、料金は昨年よりも900円ほど低くなりました。これは嬉しいです。
急に寒くなってきたので、エアコンの暖房使用が増えるため、必然的に電力使用量も増えます。
温度変化が急なので、今からは真冬の対策が必要と思います。

今日は、令和5年度の宅建士試験の合格発表がありました。
36問/50問が合格でした。
合格者数は、4万人超となりました。
ずいぶん昔、私が受験した時は、合格者が丁度3万人でした。

当時と比較すると、1万人/年の合格者増加です。
人数に驚きました。
また、合格率は約17%でした。

今年は、若干ですが基準を甘くしたように感じます。
もし合格点が37問だった場合、15%前後になっていたように思います。
受験者、特に36問ちょうどの人は喜んでいると思います。
宅建試験に限らず、1問の大きさを知っている人には、天地の差がでます。
今年35問だった人は不合格です。
何も残りません。
試験の恐ろしさは、1問の価値にあると思います。

1問どころか、1点、酷い試験にあっては0.3点の差で合否が決まるケースもあります。大学受験や、人数制限のある資格試験の場合です。
大学受験では、特に難易度が高い大学では、0.3点差で不合格だったケースもありました。1点すら差がないことに、驚きます。

資格試験も同様です。
1問ではなく、ごくわずかな差で合否が決まるケースが多々あります。
人数制限があるからです。
もう少し柔軟に対応しても良いのではないか、と感じます。

先ほどの宅建士試験の場合、合格者は郵便物で確実に知ることができます。
しかし、約20万人くらいの不合格者には、何も届きません。
ひどい差と思います。
せめて点数くらいは記載して返送すべきと思います。

マークシート試験の場合、いい加減にCBT方式に変更すべきと思います。
CBTであれば、その場で結果が判明します。
特に基準点方式の試験であれば、その場で合否が分かります。
宅建士試験の場合、合格ラインが年によって異なります。
合格者の人数を調整しているとしか思えません。

試験の料金も疑問があります。
23万人くらいが受験します。
一人当たり7千円くらいが必須です。
単純計算で16億円強です。
これだけの収入がありながら、合格者しか通知しないことは卑怯と思います。
微々たる郵送費くらい、出すべきです。
原価率でいえば、そうとうなボッタくりです。

各種試験の試験料について、マスコミは取り上げないのでしょうか。
それとも、忖度があるのか、裏で隠れ収益を受けているのか、など疑念を持ちたくなります。

少し先の司法試験は、手書き地獄から解放されそうです。
やっとPC使用が可能になってきたようです。
いまどき手書きで、何を書いているか読むほうも困るような試験制度はすべきではないです。
キーボードの音地獄は発生しますが、手書きの労力とは比較になりません。

多くの試験はマークシートを利用しています。
今後は、CBT化すべきです。
合格発表まで待たされる身になるべきです。
その場で合否が判明すれば、すぐに次の段階に移ることができます。

試験団体も試験料を改めるべきです。
ボッタくりではなく、本当に必要な費用のみにすべきです。
受験者から搾取するのではなく、適正な運営に改めることです。

マイナンバーについて何も報じられなくなってきました。
試験や免許のような内容こそ、マイナンバーが役立つはずです。
いちいち個別の免許証等を発行する必要はありません。
マイナンバーで一括管理できるからです。
有効期限も容易に知ることができます。
更新忘れが発生しにくくなります。

更新の連絡すらしない団体もあります。
毎年のように料金は徴収するのに、更新すら連絡しない管理業務主任者のような内容は、極めて問題と私は思います。

内閣が率先して試験、資格、免許等にについて統一することが必要と思います。



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