駐車場の洗浄など

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ケルヒャーの高圧洗浄機を使っています。
最も低価格のK2タイプです。
数年かけて使用し、今のが3台目です。

1台目の時は、主に洗車用でした。
使っているうちに、色々と足りない物が出てきました。

まず、水道のホースです。
付属品は3mくらいでした。
これでは届かないことが多くなりました。

次に、電源のコードです。
本体を動かせればよいのですが、動かせない時は、水道は良くても
電源コードが足りないことがありました。

その次は、本体の長さです。
ガンに直接つけると、水圧で跳ね返りを受けます。
また、コンクリートの駐車場やブロック塀を洗浄しようとすると、
近すぎて不便でした。

そこで、延長パイプを買いました。
これで3m以上は長くなりました。
ただ、毎回、外したり、つないだりしないといけませんでした。
少しでも砂利等が絡むと、接続できないことや、外せないことも
ありました。

重さの問題もありました。
色々と調べていくうちに、ライフルのような形の延長パイプを
知りました。
これで長さを調節できるようになり、かなり利便性がよくなりました。

ですが本体は1年ちょっとで故障しました。
修理よりも買い替えたほうが安いと考え、同じ機種を買いました。
やはり耐久性が弱く、2台目も1年ちょっとで故障しました。

昨年末にまた買い替えました。
これで3台目です。
少し形が変わっていました。
作動音も少し小さくなった気がします。

今までは年末か、梅雨のときにしか駐車場の高圧洗浄はしていませんでした。
昨年末は寒かったので、しませんでした。
梅雨の時は、雨を利用して洗うので行っていました。

どちらもライフルのようなガンの先に、サイクロンジェットノズルを付けて
洗浄していました。
このノズルでないと、十分な汚れ落としができないためです。
数センチの円を描き、線を引いていくような感じです。
そのため、非常に疲れます。

一気に行おうとすると、4時間くらいはかかります。
本体が連続運転を20分~30分程度にするようにと、注意書きがされています。
腕と足が疲れるので、結果として運転時間位で休憩することになります。

これを繰り返して、やっと洗浄が終わっていました。
やたら疲れるという記憶が残るので、年に1,2回しかしていませんでした。

また、駐車場は5台分ありますので、その分の黒色の汚れも出てきます。
側溝に流すのですが、隣人が異常なまでにクレームを入れてくるので、洗浄するのをためらることも多々ありました。

側溝に流し、流れきれなかった分が側溝の上を流れます。
この部分は市道です。
隣人の所有権部分ではありません。
それなのに、狂ったようにクレームを入れてきます。
鉄工所を相続した人(男)です。

労働基準法を遵守しているとは思えない経営者です。
このクレームを入れてくる男の父からは、変った相談を受けていました。
相談内容は、「財産を奪われる、助けてくれ」という内容でした。
この父に対しても良い感情がありませんでした。
都合の良いときだけ助けを求められても、対応しません。

その父の子からのクレームなので、よけいに頭にきます。
こちらが違法な行為をしているのであれば、すぐに改めます。
ですが、違法ではありません。
むしろ、洗浄して清潔にしようとしているのを邪魔しにきています。

やはり、性格が醜悪な者は、清潔なことを嫌うようです。
可能であれば、この者の性格を徹底的に高圧洗浄してやりたいです。

今回、今までは4時間くらいかかっていた駐車場の洗浄が、1時間半くらいで
できました。
完全な洗浄ではありませんが、7割程度は完了したと思います。

道具を追加しました。
もっと早く知りたかったです。
同じケルヒャーで、先端を追加しました。
機種も対応していることを確認して買いました。

テラスクリーナーT5という追加部品です。
今までは数センチの円を、ひたすら直線として洗浄していました。
これが直径で50cmくらいの円として洗浄できるようになりました。

感覚的にいうと、線から帯になった感じです。
圧倒的に労力が減りました。
先端は水圧で少し浮いているので、押す・引く力が緩和されます。

機種は同じ、時間は半分以下になるので、当然ながら使用した水量も半分以下になりました。

一度大きな汚れを取っておくと、次はラクになります。
完璧を求めると疲れ果てますが、7割くらいで良いとすると、十分な内容です。

試験と似ています。
満点しか認めない場合は悲惨ですが、合格ラインが70点になると相当に
変っています。

毎回、色々と工夫しています。
ここまでくると、メーカーに売り込みたくなるレベルです。
本体の能力は最小でも、知恵と工夫で十分以上の効果を得ています。

何でも最高レベルの道具でないといけない、わけではないことを証明できます。いくら道具が良くても、使い手が愚かであれば結果はひどくなります。

使い手の力量を高めることが第一と思います。
力量を限界まで高めたのに対応できない時、ここから道具を選ぶべきと思います。

入門レベルの機種ですが、得られている内容は業務用を超えていると思います。自分で考えて行うので、改良もします。
手順を変えます。
仕事量が同じであれば、技術で労力を減らすことができます。
同じく時間も変わります。

いつも同じやり方が良い人もいるでしょう。
私は異なります。
常に改良しようと考えます。

その結果、自分で調べて考えて対処するようになります。
医師であれば、新たな術式を考えるようなタイプと思います。
習うのではなく、あみだすタイプです。

ただの洗浄ではなく、洗浄一つをとっても改良していくことが、普段の仕事にも役立つと考えています。

駐車場の洗浄は、多くの人に勧めます。
単に洗浄部分がキレイになる、だけではありません。
不思議な面があると思えるからです。

汚れを取ること=邪気を取り除くこと、になっていると思えるからです。
洗浄というよりも、浄化レベルです。

清潔であること、邪気を払うこと、これを洗浄で可能にしていると思います。
不動産の場合、競売物件では特徴的な姿を見ることがあります。
汚い、乱雑、不衛生、な状態です。

販売活動をしていない状態で清潔な競売物件は、まずありません。
清潔にしていると、競売になるような経済状況にならないことが多いからです。

健康にも影響すると感じます。
清潔な環境で、次々と難病に罹患する、このような人は少ないと思います。
逆の場合、色々とあり得ます。

衣食住、すべてに清潔かどうか、が分岐点と思います。

茹でカエル、がよく例えに使われます。
小さな変化のときは気づきにくく、気づいたときには深刻な状態になる例です。

駐車場の汚れは、一日レベルでは気になりません。
数か月でも気にならない事もあります。
しかし、滅多に来ない人や初めて訪れる人には、印象がはっきりと
伝わることがあります。

気づきにくい汚れに対し、定期的に洗浄する習慣を身に着けるべきと思います。酷い汚れになる前に作業するので、結果として洗浄作業も速く終わります。

車を洗う人は多いです。
室内を掃除するのも普通です。

しかし、室外を洗浄する人は多いとは思いません。
デッキブラシでしようと思っても、疲れるだけです。

高圧洗浄のサイクロンジェットだけでしようとしても、慣れないうちは疲れる上に、面白いと思えないことがあると思います。

今は道具が増えました。
線状で洗うのではなく、帯状に洗う方法もあることを知ることで、色々と変わってくると思います。

試してみる価値はあると思います。
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