破産者マップなど

記事
ライフスタイル
以前、色々と問題になりました。
そのため、最初の破産者マップは消滅しました。
ところが、いつのまにか復活していました。

全国の破産者がグーグルマップ上で表示されています。
驚きました。
いずれ消えるのでしょうが、内容は以前よりも強硬になっていると
感じました。

削除できるようになっているからです。
ただし、有料です。
それも仮想通貨でないと無理なようです。

削除できるようにしていること、これが厄介になるような気がします。
以前の内容は削除できる状態ではなかった、と記憶しています。
それで問題になったはずです。

今回は、最初から削除できるようにされています。
ただし、有料です。
無料の官報で得た情報を掲載したのに、削除するのが有料になる正当な理由が、私には見当たりません。
いずれ似たような意見がでてくると思います。

試しに自分の職務を行う範囲内を見てみました。
2019年くらいまでの情報が掲示されているようです。
特に関心はありませんでしたが、いくつか何気なく見てみました。
すると、知っている人、企業が出てきました。

これには驚きました。
この人、この企業については、非常に悪い印象と記憶が残っていたからです。
悪徳業者、悪人、として私の頭には記憶されています。
そのため、破産という言葉は、まさに天罰と感じました。

建設関係、特に不動産業者の場合、破産=仕事はできなくなります。
宅建業の免許、宅建士の登録ができなくなるからです。
強制的に悪徳業者が排除された、ということになります。
破産は免責されれば、債務は消えます。
しかし、免責されなければ、破産した上に債務が残ります。

当時の記憶では、非常に羽振りの良い生活をされていたと記憶しています。
破産する人に多い内容です。
企業経営者であれば、絶対に買ってはいけない車もありました。
当時、この企業の入り口前にあったのは、黒のSクラスです。
Sクラスは今でも高級、高額車です。
しかし、この車の場合、経営者は非常に用心する必要があります。

見栄と車に金を使う経営者は、伸びない。
むしろ危険な状態に陥りやすい。
これを多くの失敗事例が示しています。

破産時の債務は1.7億円となっていました。
優良な人であれば、同情する場合もありますが、そうではない場合、
ざまみろ、という感じになってきます。
当然の報いだ、天誅だ、という感じです。

あらためて、購入する動産等は注意しないといけない、と学ぶことになりました。愚か者であっても、何らかの役に立つことはあります。
今は良くても、10年後、どうなっているか、です。

礼儀のカケラもない、町会議員が専任宅建士で兼業している賃貸屋があります。町会議員だから兼業がかろうじて認められています。
今は天下でも取ったような状態かもしれません。
経歴を自慢した本まで出しています。

町議選のとき、卑怯極まりないのが、この経歴をすべて正しく公表していなかったことです。町民は若い人が出てきた、くらいの感覚で数百人が投票したのかもしれません。私から言えば、詐欺、詐害行為です。
町民をだました、と感じます。

正しい経歴と、それまでの行いを有権者全員が知った上で投票したのであれば、かまいません。
隠蔽して当選し、当選後に偉そうに本に書いてバラす。
これが真っ当な人間のすることでしょうか。
ついには、町長にでもなろうとしているのかもしれません。
個人的には、なってほしい、です。

なってくれれば、経歴を徹底的に調べることができます。
町民に損害を与えている場合、当然、賠償させることになります。
刑事事件では時効になっていたとしても、事実を公表することは可能です。
また、民事で時効にかかっていない場合、時効の更新ができます。
被害に遭った人たちを、できる限り救うことが大切と思います。
ありとあらゆるツテを活用し、多くの人の力と知恵を得て、徹底的に調べ上げ、公表します。
首長なので、当然のことです。

誰もが事実を正しく知る権利を有しています。
悪党がのさばることは、決して許されません。
見えない力も発動することになるでしょう。

破産者マップよりも、悪党・悪人マップを作ってほしいと思います。
身近に悪党がいるかどうか、皆にとって有益と思います。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す