土地の決済など

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午前中に銀行内で土地の代金決済をしました。
今回も最少人数にしました。
売主は、不在です。
事前に必要書類に記入してもらい、関係書類を司法書士に
預けることで、来なくてよい、としました。

今までは、売主、買主が同席して決済することが普通でした。
ですが、なかなか両者の都合を合わせることが難しくなってきました。
そこで、合わなくてよい方法に変えています。

現金決済の場合は、買主、売主ともに不在のケースもあります。
コロナが静かになってきましたが、会わないほうが得策と思います。

すると、決済の場所に人数が減ってくるので、銀行も安心されます。
少ないほど、感染リスクは軽減するからです。

そのかわり、今までは応接室等で行うことができた決済が、ただのテーブルで
行うようになりました。これは残念に思いました。
確かに換気のことを考えると、空気が動きやすい場所がよいです。

しかし、振込主体とはいえ、買主はおそらく人生で相当に大きな金額を
動かすことになります。できれば、記憶に残る方法が取れればいいな、とは
思います。

今回の土地は、約20年かかりました。
売却できたことが良かったです。
それも必要としている人です。

ようやく解決です。
時間は必要になりましたが、解決できること、が重要と思います。
まだ、売却できただけ大幅にマシ、と思えるくらいです。

少し前に相談に来られた人から連絡がありました。
その人の場合、売却できません。
正しくは、住宅ローンを利用した売却はできない、です。
現金で購入者が現れ、その他の問題を解決できる人であれば、購入できます。

私道が関係しています。
有効幅員が2m強くらいしかありません。
しかも数件の共有地です。
位置指定はありません。
どうやって再建築するか、と考えた場合、ムリという答えになる土地です。

唯一可能なのは、リフォームです。大規模改修、大規模修繕は可能です。
再放送くらいしかありませんが、リフォーム番組には良い案件かもしれません。

ですが、立地的にそうまでして使わないといけない土地か、と考えた場合、
良い答えとは思いません。
違う解決策を検討すべきと思います。

義務教育に、不動産の基礎知識を学ぶ科目を作ってほしいです。
相続と不動産の基礎、で十分です。
習っていない、を錦の御旗にするのではなく、最低限のことは把握し、
その上で自分で学ぶことが大切と思います。

衣食住の住です。
必須です。
プログラミングのように、不動産、金融の基礎は義務化すべきと思います。
生きていく上で欠かせない知識だからです。

自分が住んでいる物件、親族が使用している家、その他親戚が保有している
物件について、現状を分析することは、将来の憂いを減らすことになると
思います。

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