水の安全性と、原発、コロナの関係など。

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世界的に見て、日本は水に恵まれた国と思います。
水に恵まれていますが、近年はその水に悩まされています。
多過ぎます。
そのため、水害となっています。
適量であれば、恵みです。
度を過ぎると、害になります。
酒も同じです。
百薬の長にもなれば、中毒にもなります。
水も毒になることがあります。
適正な飲み方、使い方が大切です。

原発と水が関わってきました。
東電が、ついに海洋に汚染水を投棄します。
海底トンネルを作り、投棄します。
人間が勝手に決めた基準をクリアしているから、投棄して良い、という
判断になっています。
私は、良いはずがない、と思います。
専用の貯水ダムでも作るべきと思います。
完全に浄化できる技術ができるまで、貯留すべきと思います。
無責任極まりないと感じます。

問題は、海洋が汚染されることだけではありません。
これが始まりとなり、海洋ではなく、一般の河川等に投棄し始める
のではないか、と思うからです。
勝手に決めた基準なので、後で「間違っていた」という問題が生じる
可能性があります。
間違っていた場合、まず海洋の生物が危険になります。
また、河川に投棄した場合、河川が汚染されます。
すると、河川を飲用水として利用不能になることが考えられます。

全国的な飲料水の問題が考えられます。
海洋汚染の場合、海水が蒸発し、その汚染された水蒸気が「雨」となって
降り注ぐことが予想できます。
新たな黒い雨となります。
海水が蒸発し、汚染物質を陸上に降水します。
地上の汚染が始まります。
飲用水が無くなる、という恐ろしい事態が考えられます。
地下水も怪しくなります。
浸透するからです。

水問題が深刻化するように思います。
放射能、放射性物質の除去装置、が必須になってきます。
雨水も利用できなくなります。
水がゴールド以上の価値になる世界を考えるべきと思います。

今はコロナで右往左往しています。
その時に、ドサクサでばら撒いた汚染水が、世界的に被害を与えることに
なる可能性を考えるべき、と思います。
東電は、反社会的な汚染水の「投棄」を、決してすべきではないと思います。
利益を得るだけ得ておき、さらには国家を破滅へ向かわせようとしているように見えます。

ヤクザに死刑判決が出ましたが、桁違いに苦しめている東電はどうでしょうか。これが人として良い行いでしょうか。

水の浄化装置を考えるべきと思います。
水害で被害を受けた人にとっては、水のことを考えたくないかもしれません。
しかし、飲料水がなくなる可能性がある、ことも事実です。
その原因となる企業や人に、行いをさせないことが身を守ることにつながります。

コロナが汚染された水に変わることが考えられる、と私は思います。
コロナどころではない、多数の犠牲者が、水が原因で発生するように感じます。海洋投棄は決して行うべきではない、です。
バレなければいい、という姿勢は巨大企業や政治家に多数います。

現在の東京都のコロナの感染者数は、多くの人がおかしい、と思うはずです。
検査数が異常に少ないからです。
パラ五輪の関係者には、毎日検査をしているはずです。
数千件はあると思います。
矛盾しています。
その検査能力は、都民に向けるべきです。
検査されない、症状が確定しない、対処が遅れる、結果として重症化する、
死亡するという負の連鎖になっています。

ここで良識のある政治家であれば、パラ五輪を中止し、IOCのアホを追い返し、都民を守ることを優先するはずです。
ですが、現状は違います。
一刻も早く、国政から退場してほしいです。
それができるのは、有権者です。
建前は、全国民の代表ですが、選挙区の有権者が全てです。
諸悪の根源に対し、正しい意思表示を願います。

まず、コロナ対策、並行して水対策です。
コロナと水、これを徹底することが、日本の未来につながると思います。
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