今回の菅総理は、小選挙区単独なのか、など。

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前回の菅元総理は、小選挙区だけではなく、比例代表でも入っていました。
そのおかげで、復活=何とか首がつながりました。
現職総理が小選挙区で落選しました。
激しく恥ずべき事実です。
それだけ、有権者は頭にきていた証です。
それでも比例代表という「汚い手法」で当選しました。
有権者は納得したのでしょうか。
比例代表は、卑怯者の考えた当選するための手法と思います。
死に票が多くても、小選挙区のみにした方が、有権者の意思表示は
反映されると思います。

さて、今回はただの市長選挙が話題になりました。
横浜です。
現職総理が直接支援していました。
結果は、見事に落選です。
野党候補が当選しました。
おそらく有権者は、与党であれば入れない、他の候補者でマトモな
人は誰か、と消去法で考えた結果、この内容になったように見えます。
カジノ優先、これに明確に反対したことも重要でした。
元市長は、酷い手のひら返しをしました。
有権者を騙しました。
そのせいで、今回の結果は、当選から「遥か彼方」での落選でした。
有権者が正常であることが示されました。

現職総理があからさまに支援したのに、落選です
しかも、コメントでは、「非常に残念」と言っていました。
ここに大きな疑問を私は感じました。

なぜ、公正で中立なはずの総理が、個人を支援した上に、残念がらねば
ならないのか、についてです。
これで明白になりました。
これが今までの政治の本性です。

市長や議員は、料亭で決められていた、と感じました。
ですが、市民は愚かではありませんでした。
珍しく、投票率が上がりました
今までは「無駄、あきらめ」のような感じだったのかもしれません。
しかし、そうではない社会になるのでは、と考えた人が増えたようです。
その結果、料亭ではなく、選挙で決めることができました。

総理の地盤です。
地盤「調査」が甘かったのでしょうか。
そもそも、地盤調査をしなかったのでしょうか。
脆い地盤と気づかずに強行した結果、崩壊したとも言えます。
土砂災害や地盤沈下は、不動産だけではありません。
選挙でも発生します。
地盤が崩壊して、やっと気がついた感じです。

次の地盤崩壊は、近いです。
この地盤、現総理は頑丈と思い込んでいるようです。
総選挙は近いです。
現職総理が落選、復活なし、の可能性もあります。
自信満々に見えますので、当然、比例には入れずに小選挙区のみで
立候補するでしょう。

ここで、料亭ではない、住民が決めるかどうか、が明らかになります。
総裁選で総裁になっても、小選挙区で落選すれば、議員ではない総裁と
なってしまいます。大恥です。
流石に与党も考えているはずです。
野党ではありました。
代表なのに落選したケースです。
みっともないどころではありませんでした。
すぐに代表は変わりました。
変わってからガタガタになり、消えました。

さて、今までであれば私は選挙には、全く関心がありませんでした。
しかし、今回はコロナ選挙です。
コロナの怒りをぶつける矛先になりそうです。
少なくとも横浜市長選挙は、怒りの一部と思います。
もしかすると、今回の国政選挙は、滅多にないほどの投票率の「高さ」
になるかもしれません。
有権者の年齢が下がったことも要因にあります。
通常、選挙は「受益者」がメインで投票します。
今の受益者=高齢者です。
そのため、ワクチンも高齢者から接種となったように思います。
現役世代は、投票に関心がない、入れても無駄、と思う人が一定割合いる
と思います。

今回の選挙は、投票してみるべきと思います。
頭にきた人が、徹底的に投票することで、興味深い結果になるように感じます。楽勝、とたかを括っていた人が、次々と落選する、ことが考えられます。
勝手に料亭で後継者を決めるべきではない、と考えを改めるようにすべきです。

現役世代を無視してきたことを、激しく後悔させるべきと思います。
今のコロナの状況は、現役世代を優先していれば、相当に違ったと私は
思います。現役重視であれば、経済を止め続ける必要は減ります。
元々、高齢者は「すでにその年齢までの時間」を使っています。
公平な見地から考えると、使用した時間、で考えるべきではないか、と
思います。
低年齢者ほど、時間を使えていません。
十分に時間を使えた人が、ワクチン接種を後回しにされても、不公平ではない、むしろ公平ではないか、と感じます。

得票に関わっているかどうか、で決めてきたのが現政権です。
とすると、現役世代が各々の意思表示として団結して投票することが
世の中を改善することになると思います。

唯一、選挙でクビにすることができます。
カジノの廃止と同様に、選挙も変えるべきです。
復活当選などさせない、ことです。
有権者の意思表示を捻じ曲げさせないこと、です。

コロナは災害という視点だけではなく、好機と見ることもできます。
今までは変えられなかったことが、変えることができると教えてくれた、
という視点です。

一人だけの灯りでは、小さいです。
しかし、万人、千万人が灯りを照らすと、国を照らすことができます。
一灯照隅、万灯照国です。
今は電子機器で多くの人に協力を求めることができます。

善人は弱いです。
そのため、善党とは言いません。
しかし、正義は勝つ、これは事実です。
一人一人は弱いかもしれませんが、悪党を殲滅できるまでの
団結ができれば良いのです。

法治国家です。
行なって良いのは適法な手段となります。
すると、選挙は適法な手段となります。
悪党の利権票を「はるかに超える」善良な票によって、変えるべきと
思います。勧善懲悪、これは有権者が可能です。
年末頃には、今の内閣や議員が「面白いほど」入れ替わっているかも
しれません。

コロナ退治=選挙で浄化となり、明るさを取り戻すことができるように
思います。投票したくても選挙権がないとできません。
この選挙権を正しく活用することが、大切と思います。
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