歩く、歩く

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コラム
子育て大好きステキなあなたへ
今日は久々に発達のお話。
赤ちゃんが立ち上がって歩くようになったら、靴下を履かすのは滑ってしまうので、脱がせておきましょう。
滑って危険ということもありますが、もう一つ発達の観点からいうと、赤ちゃんは足の裏で床を掴むように移動していきます。自分の足の指でしっかり自分の体重を支える練習をしているんですね。
部屋の中はもちろん、野外でも靴下をお勧めします。危険な物が落ちていいないか事前に確認をし、歩く練習をしましょう。特に土の上は絶好の練習の場です。凸凹のところを歩くとバランスを取ろうとします。
凸凹のところを通ることで足の指を使ってこけないようにします。
足の指の筋肉の発達、それに連動して足、腰の筋肉の発達、さらにバランスを取ろうとする体幹を鍛えます。
子どもの歩き方を見て、しっかりバランスが取れてきたり、歩くスピードが上がったり、こけなくなったりして十分、練習ができてからでも靴は遅くないです。
そうすると、靴の中で、しっかり指に力が入り、靴を履いた状態でも、しっかり歩くことができるのです。
焦らず、ゆっくり育てていくのがコツでですね。
今日もすくすく育ってくれてありがとう

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