一人という存在

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コラム
子育て大好きステキなあなたへ
兄弟がいると玩具の取り合いになることってよくありますよね。
「お兄ちゃんなんだから、貸してあげなさい!」
「お姉ちゃんでしょ!我慢しなさい。」
よく耳にします。
お兄ちゃん、お姉ちゃんにとっては
「僕が先に遊んでたのに・・・。」
「私が先にみつけたのに・・・。」
となるわけです。
世の中の長男さん、長女さん、こんな経験ありませんでしたか?
宿命と言っても過言ではありません。
親は平等に子育てをしたいですが中々難しものです。
つい下の子に手がかかってしまい、優先してしまいます。
この時、大切なことはどう言葉がけをするかです。
「いつも一緒に遊んでくれてありがとう。○○ちゃんのおかげで、お母さん助かるわ。少し玩具を貸してくれるかな?」
この「いつも一緒に遊んでくれてありがとう。」
この言葉が大切です。子どもは認められることで自分の存在を感じます。そして「ここにいてもいいんだ。」という居場所を見つけます。
このことが、自己肯定感を育てます。そして、その高まった自己肯定感が下の子の世話をよりしようと思います。
大人も認めてもらうと嬉しいですもんね。
一人の人間として、一人の存在として認めて育てていきたいですよね。
今日もすくすく育ってくれてありがとう

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