毎日が感情のデトックス~自己否定が誕生した瞬間~

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コラム
ここ数日、魂の深い癒しが起こっています。

潜在意識のブロックという言葉を初めて知ってから、自らもブロック解除のツールを手に入れ、これまで自分の内側と向き合い、数えきれないほどのブロックを解除してきたのにもかかわらず、これだけ深いブロックがあるとは想像もしていませんでした。

ライオンズゲートが開き、宇宙と繋がりやすくなっている影響もあるのかもしれないけれど、魂が本来あるべき状態のあるがままのわたしに戻ろうとしているこのタイミングだからこそ、心の奥の奥の深い場所に潜んでいた本当のブロックが顔を出してきているのだと理解できています。

今のわたしの状態なら受け入れられると判断できたのでしょう。

「いったい何がわたしのすすもうとしていることを止めているの?」
そう質問して潜在意識の深くを探っていった時の事。
まるで深海へもぐっていくかのようなイメージ。
光りの届かないくらい深い海の底へ静かにもぐっていく。
底に沈んでいた箱を開けると、2歳の時の私の記憶。
妹が誕生して、周囲の大人たちの興味が生まれたばかりの妹に注がれているのを目にした2歳のわたしは、幼いながらに、ある思い込みを抱いてしまった…。

恐らく幼いころから感受性の強かったわたしは、大人たちの気持ちを無意識に読み取ってしまったのかもしれない。
それまで自分だけに注がれていた視線が一気に妹に移ってしまった。
「もうわたしは甘えることができないのかナ…」
「もうこれまでのようにしていたらダメなのかナ…」
そんな風に感じてしまったのかもしれない。

それまでのように素直に甘えることが出来なくなってしまった。

自己否定が生まれてしまった瞬間。

たった2歳のわたしが、そんなせつない感情を抱いてしまっていたことに、
ただただ涙が溢れて止まらなかった。
幼いわたしを抱きしめてあげることしかできなかった。

そんなに幼いころから自己否定ができているなんてことは、夢にもおもっていなかったので、この経験はかなり大きなショックでした。
どんなにブロック解除をしたところで、それだけ年期の入った根深い自己否定の思い込みがあったのだから、どんなに頑張ったところで幸せにはなれなかったはずだよ…。
そんな変な納得をしながら、同時に恐ろしさも痛感。

2歳の幼いわたしに「甘えていいんだよ」と、ゆっくりじっくりと、
愛されていた記憶を思い出し、魂の癒しの作業を行いました。
きっとずっと気付いてくれるのを待っていたのでしょう。
ようやく長い苦しみからまた一つ解放されました。


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