「タイムテーブル」
00:00 オープニング「ミックスボイスは誰にでも出来る⁉︎」
01:12 10000時間の法則がヒントに。
03:26 続けても伸びない。そんな時の考え方。
05:06 「知っている」から「出来る(無意識レベル)」へ。
06:54 練習のポイント①:リラックス
08:01 練習のポイント②:喉の開放
08:53 練習のポイント③:泣きマネ
09:24 エンディング(まとめ)
長くミックスボイスの練習を頑張っている皆さまへ。
今日は1つ、どうしてもお伝えしたい事があります。
・・・それは。
「ミックスボイスは誰にでも出来る!!」
私は専門学校に通った訳でも、サラブレッド家系でもありません。
そして、5年以上のまったく伸びる兆しのない
苦しい期間がありました。
そんな私でも続けて練習をすれば「その分」成長出来ました!
※自分で言うことではない、か(^_^;)
今回はこんなお話をヒントにピックアップ!
【10000時間の法則】
たとえばバイオリニストは10000時間の練習時間を経て、
ようやくプロ(一流)になれると言われています。
「10000時間ってどれくらい?」
1日1時間の練習を、10000日続けて達成。
10000日とは「27.3年」!!(´д`)(待てない笑)
1日9時間、毎日練習をしたとしても「3年」かかります。
この10000時間というのは気が遠くなる話ですが、
ここで大切なのは
「継続努力」をすれば「必ず成長できる」と言う点。
少し私達の目線に合せると、、、
たとえば100時間の練習をしたとしれば、
「100時間分の成長はある!!」と言う事です(^_^)b
とは言え「練習の質、工夫」は勿論大切です。
※工夫次第で、その練習期間を短縮出来たりもします。
【練習の質を上げる3つのポイント】
「練習のポイント①:リラックス」
とにかくコレが一番大切です。
歌、特に高音の発声は「力み」が付き物。
この力みを振りほどき「リラックス」する事が、
練習の成果を爆上げするコツです。
「練習のポイント②:喉の開放」
これも「高音発声」に付き物の「喉の締め付け」です。
高い声に「太さ」を出す為に「声帯の閉鎖」が必要ですが、
その際「喉そのものを締め付けてしまう」事が多いです。
まずは「あくびの感覚」で「喉は開放」しましょう(^^)/
「練習のポイント③:泣きマネ」
これは「ミックスボイス」に必要な発声の感覚を疑似体験出来ます。
人間なら誰しも「泣いた」事はあるハズ。
その泣いた時の喉のフォームが、ミックスボイスに限りなく近いです!
ただし!くれぐれも「リラックス」「喉の開放」はお忘れなく☆
いかがでしたでしょうか☆
ミックスボイスの練習には複雑は発声の感覚が必要です。
その道のりは一朝一夕では身に付きにくいですが、
「練習したその経験」は決して無駄になる事はありません。
「続けて」いけば必ず「成長」出来ます!!
※一般人の私も成長してきました!!
是非、明日からの練習へのモチベーションアップに☆
今回のお話が役立てば嬉しいです(^^)/
【解説動画はこちら♪】