私は本業はケアマネジャー。主に疾患を持っている高齢者の方に
介護保険制度の介護保険サービスの提案、各事業所と調整をしていく仕事をしています。
疾患を持っている自宅に行き、
・お身体の状態
・環境
・家族
・お金のこと
トータルで見て、その方に今何のサービスが必要なのか?サポートをします。
高齢者の方と話すだけではなく、利用者の家族とも話すことが多いです。
その中で、介護の話だけではなく、仕事の話や家族の話もされることが多く、聞き役になることになった時に
もしかしたらケアマネジャーとして介護の相談だけではなく、
仕事の悩みや他の悩みも相談に乗れるのではないか?
と感じ始めた瞬間でした。
しかし、介護業界18年。介護のことしか知らないし
本当に自分がカウンセラーとしてできるのだろうか?と悩んでいました。
・やりたいことがあるのに一歩が踏み出せない
・なりたい自分になることができない
・何をしても時間がかかる
・何をやっても上手くいかない
という状況になっていた時にある本に
「今の自分とケンカしていませんか?」と一言書いてありました。
自分とケンカするというのは、
「こうしなければいけない」
「こうならなくてはいけない」
と思う自分が「本当はこうしたい」「本当はこうがいい」と思う自分を抑え込んでしまっている状態なのかもしれないと。
もっと自分らしさを出していきたいし、行動もしていきたいと思っているのだけど、
嫌われるのではないか?
自分にそんな価値なんてないのではないか?
と思っていたので、発信や行動が止まっていたと感じたことです。
そして、「こうでなければいけない!」から自由になって、
「本当はどうしたい?」と自分の声を聴いてあげて、大切に受け止めることで自分と仲直りをしてみる時間を作りました。
そしたら、本当はもっとこうしたい!こうやりたい!がどんどん出てきて
その感情を大事にしていきたいなと思ったのです。
ついに行動することができ、他のサイトで
ケアマネジャーだけど、仕事のお悩みをお聞きします!
と商品を作り販売をした結果、
全く業種が異なる方が(IT系でした)
相談に乗ってください!と依頼が来たので、驚きました。
そうか、このままの自分でも届く人には届き
自分のやってみたかったことが仕事になり、貢献できるんだと実感し
もっとやってみたい!!という感情が湧いてきたのです。
もし、人生が上手くいかない。やりたいことがあるのに止まってしまう方は
それはピンチではなく自分との仲直りできるチャンスになります^^
読んでいただきありがとうございます。