忘年会

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もうすぐ年末ですね。私は飲食店を経営しています。この時期は忘年会の予約が入り始める季節です。12月の金曜日はご予約でお席が少なくなってきました。

忘年会という言葉自体、もう古いもののように感じます。でも、大人数での会食は禁止されていたような数年間を過ごし、やっと自由に外食ができるようになったこと、私としてはとってもうれしく思っています。

でも、忘年会なんてつまらない、お金の無駄といった話もよく耳にします。確かにこれまでも、楽しく飲んでいらっしゃる方々の片隅でつまらなそうにしているお客様をよく見かけました。

せっかくお金を出してお食事をするのに、嫌な思いなんてしたくないですよね。そこで、「忘年会、行くべき?」と悩んでいる方のために、タロットカード様に伺ってみましたよ。

忘年会、行くべき?の問いに対するカードの結果は以下です。

行くことにした場合
忘年会に参加すると、コミュニケーションが活発になり周りとの調和が生まれます。多くの人たちとの会話が弾み楽しい時間を過ごせるでしょう。しかし、昔の忘年会をイメージしている方は、ちょっとした違和感があるかも。昔とは違い参加していない人もいるし、割と早めに終わってしまい、二次会もないかも。ちょっと寂しいなという気持ちになるかもしれません。過去の忘年会のイメージではないなと実感するかもしれませんね。

では、行かないことにした場合についてお伝えします。

行かないことにした場合
えー!忘年会に行かないなんて信じられない!といった、同調圧力を感じてしまうかもしれません。周りの人は、あなたがいないと寂しいと思っているからこその反応でしょう。それでも行きたくないと思っていると、行かない選択も良しとする方に言葉をかけられてホッとする場面も。行かなくても楽しめる方にとっては、良い選択となるでしょう。

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飲食店ををやっている身としては、とっても複雑な結果となりました。

ここからは私個人の想いですが、忘年会という名前がなんだか古く昭和のカホリがします。忘年会=会社の集まりという概念に縛れず、一年がんばってきたお疲れ会として、楽しめる仲間と一緒に外食をして、楽しいひとときを過ごしてほしい!そう思っています。

もし馴染みのお店を持っている方は、ぜひ大好きなお店に行ってみてほしいです!お店をやっている人にとっては、お客様が来てくれることが何よりの喜びであり、生きがいです。

寒くなりましたが、体調に気を付けて元気にお過ごしくださいね。


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