カカト重心で疲れやすくなる!

記事
美容・ファッション
こんにちは。健美処 おふく堂です。
本日は「カカト重心で疲れやすくなる??」です。

運動をされている方はよく「体の重心」の話をされることはよくあると思います。
立つ姿勢はくるぶしの下で真ん中の重心と言われたり
歩いたり走ったりする際はつま先で走る方が良い、かかとをつけた方がいいなど
色々な本、TVなどでの意見があります。

解剖学的にそれが正解でも、生活習慣・骨や筋肉の量やつき方・身長・体重など
基本といわれる人体模型やモデルと比較すると一人一人重心は全く違います。
一般的に本やTVで言われていることを試して「良くなった」「改善した」と感じる場合、
その人にはその方法があっているだけで、実は全ての人にその方法が合うとは言い切れません。

筋トレやヨガやピラティスなどについても一緒で、後ろ重心で行う種目やポーズが得意な方もいれば
前重心で行う種目やポーズが得意とする方もいます。
指導者のやり方ではどうしてもうまくいかない方もいれば、すごくしっくりいく方もいます。
もちろん指導者との相性もありますが、実は「重心のタイプ」が
指導者と「一緒」なのか「違う」のかでも効果に大きな違いが出て来ます。

そして「合う重心」でトレーニングや私生活を行うと効率が上がったり疲れずらいのに対して
「合わない重心」でトレーニングや私生活を行うと効率が落ちたり身体に違和感がでたりします。
まずは自分自身の「合う・合わない重心」を知る事によって、合う重心のときの対応や
合わない重心のときの対応を知る事から始めましょう。
そして調子が良い時や調子が悪い時を、なんとなくで終わらせるのではなく
それらの理由を知る事により、悪い状態になる事を回避しながら
良い時を更に良い状態に引き上げる様にして行きましょう。

まずは凄い情報や指導であっても自分に合っているかを常に感じる癖をつけてください。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す