ブログ初心者にとって、どうやって上位表示を取る記事を書くのか最初は全然わからないと思います。
ブログにおいて、SEOで評価のいい記事というのが存在します。
自分で失敗しながら1つづつ覚えていくことももちろん大事なことですが、省ける失敗は少しでも減らして早く収益化したいというのが本音だと思います。
初心者でもつまづくことなく作業に集中できるようSEO評価を意識したライティングマニュアルをまとめてみました。
今から伝えるノウハウは僕が単に実践して得たノウハウをまとめただけの薄っぺらい内容ではなく、今までブログのために年間80万円自己投資して学んだノウハウになります!
このノウハウは何度も見て記事の型というのをまずは覚えていきましょう!
型は身についてしまえばどんな内容の記事を書こうが共通して使えますからね!
まずどんなブログジャンルを書くのか決める
アドセンス審査用、もしくは合格後、実際に収益化を目指して記事を入れていくことになりますが、ブログの種類には大きく分けて2つあります。
・ジャンルを決めずにトレンドのあるニュースなどを取り上げていく雑記ブログ(トレンドブログとも言います)
・ある決まったジャンルに絞って書く特化ブログ
どんなジャンルの記事を書きたいのかがすでに決まっている場合は、特化ブログとしてスタートするのもいいですが、何を書きたいか決まっていない場合は雑記ブログからスタートするのをおすすめします!
いくつか理由がありますが、
雑記ブログは、いろんな記事を書く中で、どんなジャンルでPV(訪問者数)が増えるかというのがデータで分かってきます。しかも速報関係の記事など、時間に追われながら書いて行く中でライティングスキルが自然と身についていきますし、なにより収益化がしやすい点にあります!
特化サイトはPVが安定すると莫大な収益化に繋がりますがライティングスキルが無いうちは、上位表示を取ることに苦戦しがちです(よっぽどライバルがいない市場は例外です)
なので、個人的なおすすめは雑記ブログです。ただカテゴリは多すぎても良くないので多くても3〜5までに留めましょう。
ちなみに自分の雑記ブログはトレンドのニュース系、趣味のボルダリング、ダンス系の2つに絞っています。特化サイトでは美容を中心に運営していますが、稼げる記事が出てきてから、そのカテゴリジャンルに絞って特化ブログを作るくらいでも全然遅くないと思っています!
上位表示のブログを徹底リサーチしよう
アドセンスの合格を目指すにせよ、合格後にせよ、実際に収益化を目指して記事作成をしていくことになっていきますが、そもそもグーグルのSEOの評価が良くないと、いくらいい記事を書いたと思っていたとしても上位表示できません。
上位表示とは、グーグルの検索窓にキーワードを入れた際に、1ページ目に出てくるサイトのことです。
ブログで稼ぎたいと思ったらこの1ページ目に自分の書いた記事を載せに行く必要があります。
ここで、ちょっと自分の行動を思い返してみてほしいんですが、自分が調べたい内容を検索した時って2ページ目、3ページ目まで見ますか?
1ページ目で欲しい情報がなければ、そこまですることはあるかもしれませんが、大体1ページ目の上から2,3記事で欲しい情報は手に入りますよね?
つまりそういうことです!
読者にあなたの記事を読んでもらうには、検索結果の1ぺージ目のなかでも上の方を目指す必要があります!
ジャンルによっては何千、何万というライバルが居る中で上位表示を目指すことは簡単ではありません。
ただ、安心してください。
限りなく上位表示に近づける方法はあります!
それは上位表示の記事のタイトルや見出しに使っているキーワードを真似つつ、ブログの型を抑えた上で記事作成をするということです。
試しに自分が書きたいと思ったジャンルの記事に取り組む前に、上位表示している記事を10記事くらい見てみるといいですね。
色んな共通点が見えてきますよ!
内容の丸パクリはもちろんだめですが、上位表示している記事というのは言ってみれば、今、あなたが書こうとしている記事の模範解答ということになるんですよね。
だから、上位表示しているいくつかの記事でよく使われている言葉には注目したいですね。
そこに読者が求めるキーワードが含まれている可能性が非常に高いです!
こちらについては次の実践編で詳しく解説していきますね!
実践編:実際に記事を書く時にきーぼーが使っている型を丸々紹介
ここからはSEO評価を意識しまくったゴリゴリの型を紹介していきます!
どんな記事を書く際にもこのテンプレは使えるので是非、踏襲して使ってみてください!
記事の流れをまず大まかに説明しますと下記の構成が理想です。
タイトル
⇓
書き出し文
⇓
moreタグ
⇓
本文(見出し2、3…)
⇓
まとめ
私の場合は毎回このステップで記事を書いてます。
競合の多さにもよりますが、実際上位表示も何回かとれていますね。
1つづつ説明していきますね!
タイトルの付け方について解説
まず、非常に大事な部分となるタイトル名の決め方について説明します!
良いタイトルを付ける上で専属のライターさんにも教えている大事なことがあるのですが、タイトルを決める際、
まず主観は無くしましょう。
タイトルを決める時は、自分が狙うキーワードを必ず含めたタイトルにするということが肝要です。
例を紹介します。例えばあなたはバイクのブログについて書きたいと思っているとしましょう。テーマはバイクのいいヘルメットの選び方についてです。
このとき、まずこのキーワードでどんな記事が出てくるのか実際に検索してみます。
するとこんな感じで関連キーワードがたくさん出てきますよね?
この下に出てくるキーワードたちのことをサジェストキーワードと呼ぶのですがこれがたくさん出るほど、このバイクとヘルメットについての検索ニーズが高いと見ることが出来ます!
しかもキーワードが3語、4語と出てくる場合は、この情報に対しての需要が高いことを意味します。
一番上のバイク ヘルメット 選び方を選んでみます。
するとこんなページが出てきました。
ズバリ見てほしいのはこの検索結果に出てきた記事たちのタイトル名です。
ここから何をするかと言うと、
上位表示している記事たちの共通点を探ることをします。
最初にお伝えしたように、上位表示の記事はグーグルが認めたこの検索キーワードに対しての現在の正解記事になります。
すでに答えが載っているのでその記事たちで伝えようとしている共通のものを抑えていけば評価されるというシンプルな考え方ですね。
ここの共通点を見ると、キーワードのバイク、ヘルメットは確実に入っていて、サイズや排気量なども入っていることがわかります。
選び方系の記事を書く際はこういった数字を入れていくのも非常に有効です。
こういったリサーチをしてから実際に使うキーワードを決めていくというのが最初にやるべきことですね。
コレを見て自分がタイトルを決めるのであれば、こんな感じのタイトルで書くと思います⇓
【2022年版】バイクで失敗しないヘルメットの選び方をタイプ別に紹介!
検索窓に実際に出ているサジェストキーワードは抑えつつ、上位表示の記事タイトル名も意識して取り入れています。
タイトル文字は長くなりすぎると検索時に切れてしまうのでなるべく25文字〜40文字くらいで書けると切れることなく収まりが良くなりますね。
実はかなり大事な書き出し文(リード文)について解説
タイトルのあとに記事を書いていくことになるのですが、最初に書き出し分というのを入れます。
コレが何かというと、「この記事でどんな内容のことを書いてますよ」っていうのを説明する箇所ですね。
多くの初心者ブログで簡単な説明だけで本文に誘導しているんですが本当にもったいないなと思いながら見ています。
読者はいちいち記事の全文を読んではくれません。自分の行動で思い返してほしいのですがなにか調べたいと思って関連する記事を見つけて端から端まで読みませんよね。
つまり、最初の書き出し分で知りたい答えがわからない、もしくは興味を持たせる文になっていないとそこで離脱してしまいます。
なので、自分が推奨する書き出し分は、結論先出しです。
結論先出ししちゃったらそれこそそこで離脱しちゃうんじゃない?と想うかもしれませんが答えだけ言われると意外となんで?ってなって続きも見に来てくれます。
なので結論先出しは非常に有効ですね!
書き出し分に入れたいのは、読者の知りたいことや悩みに対しての共感、記事の信憑性を高める自分の権威性、結論、その根拠がこの記事でわかるという趣旨です。
コレを抑えた例文を見てください。
例)この記事を見ているあなたはニキビが中々治らないことで悩んでいませんか?
ニキビって中々治らないですよね…。
筆者も学生の頃色んなスキンケアを試したけど
一向に治らなくてすごく悩んでました。←共感
でも安心してください!
この記事ではニキビの悩みで長年苦しんでいた筆者が、
50以上のスキンケアを試して効果の会ったあったスキンケアを教えます。←権威性
結論から言うと、〇〇を使うと一瞬で治ります!←結論
なんでこの〇〇を使うことで一瞬で治るのか、成分の効能などもしっかり解説していきますね…
こんな感じですね。
商品の公式ページとか見るとよく見ますよね?でもこれってその情報を求めている人には同じようなテンプレでもすごく効果があります!
なので書き出し分にはこれらを抑えて書いていくのがおすすめです。
moreタグについて
書き出し分が終わるといよいよ本文に入るのですが、その前にmoreタグを入れることを推奨します。
これから本文に行きますよという区切りとしても使えますが、moreタグの後ろに
アドセンス広告を挟む際に便利というのが一番の理由です。
wp quadsというプラグインで簡単に設定できるので管理も楽になりますね。
ちなみにアドセンス広告は1記事に3枚つけるのがおすすめです。
場所は、今言ったmoreタグ後ろと記事の中間(自動より手動でつけたほうがいいです)、記事の最後がいいですね。
基本的には自動で場所を固定しておけば毎記事設定しなくても広告を貼ることもできるんですが、記事中間に貼る広告に限っては手動でつけるほうがいいですね。
自動にしちゃうとたまに区切りの悪いところで広告が入ってしまうので。
本文の解説
ここからが記事の中身になっていきますね。
本文に限ったことではないのですが、ここではどうしても文章が多くなる部分なので、内容だけでなく、読者視点で飽きさせない工夫を意識していきましょう。
見出しにはタイトルキーワードを散りばめるイメージで作る
本文で度々登場する見出しですが、ブログにおいて見出しをいかに使いこなすかが非常に大事なポイントになってきます。
見出しの役割としては内容の要点を章ごとにまとめることによってより見やすい記事にしてくれる役割を果たします。
見出しは大体1記事に2〜3つくらいあると非常にまとまった記事に見えます!
ちなみに今私が書いているこのシートにも見出しをたくさん降っていますが気づきましたか?
文字がちょっと大きくなっている箇所ですね。
文章の話が切り替わるタイミングで使うことによって、スッキリしますし、見出しを作ると目次で見出し毎に表示できるので読者が知りたいキーワードを見つけやすくする効果もあります。
また、今自分はタイトルからまとめまでの見出しを作り解説していますが、これを見出し1といいます。
そして、見出し1の中でも更に細分化して説明したいとき、ちょうど今書いている章は「見出しにはタイトルキーワードを散りばめるイメージで作る」ですがこれは、見出し1の「本文の解説」の中にある説明のひとつなので見出し2として作っています。
見出しの中でもさらに説明が分岐する場合に使うと良いでしょう!
行間を作る
例えば文が長くなりすぎてたら行間を作ってあげるだけでも読みやすくなります。
このマニュアルシートでも気をつけていますが、大体2行か3行毎に改行しているのが分かると思います。
3行までに改行しなくちゃみたいにとらわれて、中途半端な区切りになってしまう場合はキリのいいとこまで書いてしまいましょう。
ただ、なるべく3行までに留めて書けるように意識できるといいですね。
PCの3行は携帯でみると5行から6行くらい改行なしになってしまうことがあり、見づらくなってしまいまうからです!
特に今はほとんど携帯からの検索流入が多くなってきているので携帯画面での見え方を意識しながら文章を書いていくのがポイントですね。
色で重要な部分をアピール
また、文章の大事な部分や結論に色分けして目立たせるのもいいですね。その際、自分の中で規則性をもたせてあげるのがいいですね。
ココナラブログでは色が使えませんか、自分の場合であれば、結論や大事な部分は赤文字か黄色線、ネガティブな文章には青文字を使っています。
こうすることによって全文は見てもらえなくても本当に見てほしい箇所は見てもらいやすくなりますし、そこで興味を持った場合は気になった付近の文章を読み直してくれる可能性もあります。
画像や引用ツイートで目を惹く
ただ、ずっと文章が続くと窮屈な印象が出てくるので、
間に画像や引用ツイートなどを使うのも効果的です。
画像や引用ツイートを使うことで他の意見なども取り入れることが出来て、その情報の信頼性をよりあげることが出来ます。
乱用は良くないですが、場所も取る分、しっかり書いてある記事という印象をもたれやすいので筆者は1記事に必ず何回か入れるようにしています!
画像を入れただけで検索順位が上がったこともありますよ!
まとめには何を書くべきか?
最期はまとめで終わると記事が締まります。
まとめのない記事もありますが個人的には入れることを推奨しています。
まとめの内容には、書き出し分と被る形にはなりますが結論をここでもう一度出しておきたいです。
また、狙っているキーワードというのはなるべく記事の中で何回も出てきたほうがSEOの評価を得やすくなります。
なので同じような言い回しでもいいのでまとめには必ず結論を言いましょう。また補足事項があればこちらで入れるのもありですね!
初心者が抑えておくべき記事の書き方は以上になります!
この型を覚えることで、最初は半日以上かかる記事作成なども何記事も書けるようになりますよ
このあたりを抑えて良質な記事を量産していきましょう!
また、ココナラではアドセンス審査合格者を多数排出してきた経験から、ブログのアドセンス合格に特化したコンサルや、ココナラでの販売コンサルも行っています!
中々一人の力では時間のかかることも、誰かの力を借りることでスムーズに副業の波に乗れる例は非常に多いので、何かあれば気軽にご相談してもらえたら幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。