Twitter使えないけどイーロンマスクになってから不具合多いのでは?

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1. イーロン・マスクの就任後、Twitterの不具合は増加しているのか

ツイッターとイーロン・マスクの状況概要
2022年末、億万長者の起業家イーロン・マスク氏が、世界最大級のソーシャルメディアであるTwitterを買収したことを発表しました。それ以降、ツイートの投稿、メッセージの送信、アカウントのフォローに問題があるなど、不具合が多数報告されています。

就任後、不具合が増えているのかはっきりはわかりませんでしたが、発生した不具合がなかなかひどかったのでまとめます。

2. イーロン・マスク就任以降のツイッターの不具合について


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イーロン・マスクがTwitterを買収して以来、いくつも不具合が報告されてます。

発生した主な不具合は以下の通り。

1. ツイートとメッセージの問題
アプリ上でツイートやメッセージを送信できないことが何度か報告されています。例えば、2023年2月にTwitterがロングツイート機能を導入したわずか数時間後に、ユーザーが投稿やメッセージの送信ができなくなったと報告されています。

2. アカウントのフォローができない
イーロンの就任以降、Twitterで発生したもう一つの大きな不具合は、アカウントをフォローできないことです。これは世界中のユーザーから報告されており、Twitterをニュースや情報の発信源としている多くの人々の不満の原因となっています。

3. 認証の問題
本人確認やなりすましを防止するための認証システムにも不具合が発生しています。一部のユーザーから、アカウントが認証されない、あるいは何の説明もなく認証ステータスが取り消されたとの報告があがっています。

4. 検索の問題
特定のキーワードやハッシュタグで検索できないなどの不具合も報告されています。

5. スーパーボウルの不具合
2023年2月、スーパーボウル(アメリカで有名なアメフトの大会)の開催中に、アメリカからアジアまでのユーザーがツイート、新しいアカウントのフォロー、メッセージの確認ができない不具合が発生し、大きな話題となったこともあります。
こうして振り返るとかなり深刻な影響も出てましたね。自分も割と心配しています。

3. 今回の不具合がツイッターユーザーに与えた影響について

1. 重要な情報にアクセスできない 
多くのTwitterユーザーは、ニュースや情報をこのプラットフォームに依存していますが、今回の不具合により、これらの情報にアクセスすることができなくなりました。例えば、スーパーボウルで障害が発生した際、ユーザーはイベントの最新情報を追ったり、ライブツイートしたりすることができませんでした。
2. フォロワーとエンゲージメント
不具合によりフォロワーやエンゲージメントが減少したという報告が多く出ています。これは、ビジネスや個人的なブランドをTwitterに依存しているユーザーにとって、特に大きなダメージとなりえます。
3. 信頼の問題
今回の不具合は、Twitterの信頼性についても懸念を抱かせています。Twitterが正常に機能することを信頼できなければ、ユーザーは個人情報を共有したり、他のユーザーと交流したりすることをためらうかもしれません。

4. ツイッターの不具合に対するイーロン・マスクの対応

1. 緊急の呼びかけ
スーパーボウルの障害後、ツイッターの社員でイーロン・マスクのいとこであるジェームズ・マスクは、会社のSlackチャンネルに緊急メッセージを投稿し、コーディングできる全社員に問題解決に参加するよう求めました 。これは、イーロンが積極的に問題解決に取り組み、チームを動員して解決策を見出そうとしていたことを示しています。
2. 不具合に対する認識
Twitterで発生した不具合に対して、イーロンは自身のリーダーシップのもとでプラットフォームが問題を経験したことを認めています。ツイートの中で、"Twitterの不具合について申し訳ない。急いで対応してます!"と言っています。
3. 倫理的な懸念に対する沈黙
イーロンは技術的な問題にはすぐに対応するということを言っていますが、倫理的な意味合いに関する懸念には言及していません。まあ自身のツイートが1000倍見られるようにしたという話もあるくらいなので当然と言えば当然か。。

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というわけで今日はAIではなくニュース的な記事にしてみました。
なかなかひどいですが早く落ち着くといいですね。

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