結婚式ムービーを自作するときの注意点~DVD編~

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ご覧いただきありがとうございます。

本日は50本以上の結婚式動画を作った私が、結婚式動画作成時の注意点をお伝えいたします!

特にご自身で結婚式用の動画をお作りする方や、副業で結婚式動画を作ろうと思われている方は必見です!

また別記事でも注意点をご紹介いたしますので、あわせてご確認いただけますと幸いです。

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1.DVD化は必須(データのみは基本NG)

基本的にDVDを持ち込んで、式場でスタッフの方に流していただく必要があります!

ですので、動画を作成して完成ではなく、その動画をDVDに書き込んで完成ですので注意しましょう!

パソコンを持ち込んでプロジェクターに接続して、動画を流せばわざわざDVD化する必要はなく楽なのですが、なぜ対応してくれないのでしょうかね・・・

また、あくまで相場ですが、DVDを持ち込む際の料金は以下になります。

・ムービーの持ち込み料:3,000円前後
・スクリーンやプロジェクター使用料:1.5万円前後
・スクリーンやプロジェクター設置料:10万円前後

DVDの持ち込み料は、式場によって異なる場合がありますが、3,000円程度が相場です。
スクリーンやプロジェクターの使用料は、式場が既に用意している設備を使用する場合、1.5万円前後が相場です。

スクリーンやプロジェクターの設置料は、式場が既に用意していない設備を設置する場合、10万円前後が相場です。

具体的な金額は、式場によって異なるため、事前に確認しておきましょう!
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2.アスペクト(画面比率)を要確認


結婚式動画を作成する際のアスペクト比は、以下の2つが一般的です。

※動画のアスペクト比とは、動画の横幅と縦幅の比率のことです。
 横幅を縦幅で割った数値で表します。

・16:9
16:9は、現在のテレビやモニター、映画館などで広く使用されているアスペクト比です。ワイド画面で、迫力のある映像を表現することができます。

・4:3
4:3は、かつて主流だったアスペクト比です。画面が縦長なので、人物や風景をより大きく映し出すことができます。

こちらも式場に必ず確認してから動画を作成するようにしてください!
体感ですがおおよそ、8割の式場が16:9ですね!

16:9の方があとからテレビやパソコンで見返す際に映像が画面いっぱいに表示されて、存分に動画を楽しむことができるので、できれば16:9で作りたいところです!

式場のアスペクト比と作成した動画のアスペクト比があっていないと、画面上に余白が生まれて、いまいちな仕上がりになってしまうので必ず確認しましょうね!
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3.まとめ


いかがだったでしょうか。
どんな写真やエフェクト、BGMを使おうと悩む前に意外と制約が多いのを知っていただけましたでしょうか。

素晴らしい動画を作ったとしても、アスペクト比があっていないと台無しですし、DVD化しないとそもそも本番で再生することも出来ません。

制約を事前に確認してそれにあう動画を作るように心がけましょう!
本記事が皆様の制作の一助になれば幸いです。

もしご自身で作成する自信がなければ、是非私にご相談ください!
数多くの動画を作った実績があり、ご要望に沿った動画をお作りさせていただきます!

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