自分軸で働くために必要なこと

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コラム
職場勤めで疲れ切っているあなたへ

気づいたら上司や同僚の言いなりになっているなんてこと、ありませんか?

波風を立てないように周囲に合わせちゃうこと、
多かれ少なかれ、きっとあると思います。

でも、そんな生活をずっと続けていると、
人から言われたことをただそのまま受け入れて生きることが当たり前になってしまうよ。

周囲に沿って行動しちゃうから
周囲がざわざわすれば自分もざわざわ。
うまくいかないことがあれば
「私が言ったんじゃないもーん」で済ませちゃうし、
「この環境じゃ無理だしー」ってあきらめちゃうし、
「何かが違う!」と思っても、何となくそのままやり過ごしてしまう。

「誰もちゃんと仕切ってくれないしー」
「意見を求められても困るしー」
「仕方ないしー」って、
それ、すごく危険なこと。
大切な自分の意志を他人に明け渡してしまってはいけないよ。

じゃあ、どうしたらいいわけ?と思ったら、
自分に問いかけることをしてみたらいい。

例えば上司に「これはこうだからこうしてください」と言われたら
「これってこうなの?」
「どうしてこうしなくてはならないの?」
「本当にこうするしかないのかな?」
などなど、まず自分の頭の中で考えてみるといい。

人の言うままに動くことが習慣になると
自分で考えることや
疑問を持つことを忘れてしまうから、
自分自身のハンドルを他の人に操作されることが
当たり前になってしまう。
自分軸で生きるためには
自分の意志でハンドルを持つことが必要。

「でも、発言できる環境じゃないよー!」っていう人も、
まずは、物事を鵜呑みにする前に疑問を持つクセをつけてみよう。
それができれば、少しずつ自分軸ができていくよ。
その自分軸は次の行動の力になる。

だから自分軸で生きていきたいと思うあなたへ。
どうか自分の心までも周囲に明け渡してしまわないで。
「自分のハンドルを、しっかり自分の手で握ろう。」




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