理学療法士・スポーツトレーナーの良くないところ

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コラム
理学療法士やスポーツトレーナーとして活動をしていく中で、自分自身も含めて「良くないな」と思う事があります。
それは「問題点のみを伝える」事です。
私自身も含めて「これができていない」、「ここが使えていない」といったようにコメンテーターや評論家になってしまう事があります。
その方のフィジカル的な課題を特定していくことや、それを対象者に伝えて自分自身の身体の事を知っていただく、理解していてだく事は大切ではありますが、そこを改善していく事や改善方法を提示していき、最終的に課題を改善していく事が本来の我々の仕事であります。
その方のフィジカル的な課題が解決しないのは、理学療法士やスポーツトレーナー自身の責任と考えなければいけないかなと思います。どこかで私たちは「誰かのせい」にしてしまっていたり、他人事のようになっている部分があるのかなと思います。
私自身もすべての患者様やアスリートの問題点を解決できているわけではありませんが、少しでも解決ができるよう研鑽を積んでいきたいと思います。
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